日本の食文化を世界へ伝える

海外で注目度が高まっている発酵食品。そのなかでも日本の食文化と共に人気が高まっている「木桶醤油」。木桶醤油をどう世界に伝えるか?をテーマに、【お燗で世界を(あなたを)熱くする】を掲げ、「OKAN LOVERプロジェクト」で果敢に世界に挑戦する髙崎丈さんと、タイムアウト誌「世界で最もクールな街」の常連となった下北沢で和食レストランを営む田嶋善文さんを招き、次世代を担う若き醸造家が熱いトークを繰り広げます。

 

|ゲスト|髙崎丈(「髙崎のおかん」店主 )、田嶋善文(namidaオーナーシェフ

|聞き手|岩本庄平(カネイワ醤油本店)、山川華奈子(山川醸造)

日本の食文化を世界へ伝える

日程
2024/07/22(月)
時間
15:30-17:30
場所
渋谷ヒカリエ 8/COURT Map 渋谷ヒカリエ
参加費
¥3,000(税込)
定員
30名

●お申込み方法:上記「申し込み」ボタンより受付中!(WEB決済のみ)
●お問い合わせ:03-6427-2303(d47食堂)

▶トーク後に「WORKSHOP|利き醤油の会 醤油を楽しむ上級セミナー」同時開催!

※お客様都合によるお申し込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりませんので、予めご了承ください。

ゲスト|髙崎丈
2011年まで出身地である福島県双葉町でJOE'SMANという店を構えていたが、東日本大震災で営業が困難となり、2014年に東京 三軒茶屋にJOE'SMAN2号をオープン。2021年12月には、池尻大橋に熱燗と料理を一品一種を合わせる熱燗ショールーム『髙崎のおかん』として移転。日本古来からずっと飲まれきた熱燗を世界に伝えるべく、ソウル、NY、ポートランド、バンコクなどでポップアップやペアリングイベントなどを実施。
ゲスト|田嶋善文
熊本県天草出身。2014年 下北沢に小料理屋「namida」開店。国内外でのケータリング、レストランや料理家だけでなく、写真家、病院など他業種とのコラボレーションも精力的に行う。2020年、 "おいしいで全てを解決する"を掲げるミールソリューションサービス「namida works」を始動。下北沢線路街「空き地」のフードエリア監修や、神奈川県小田原市の美食プロジェクト参画など、その活動の幅を拡げている。
聞き手|岩本庄平
大学卒業後、日本酒の蔵元に蔵人として入社し醸造の世界へ。2021年に実家である和歌山県有田川町にあるカネイワ醤油本店に入社。前職の経験を活かしながらより質の高い醤油を醸すため奮闘中。またフットワークの軽さを武器に多種多様なイベントやマルシェに出店し販路開拓にも力を注ぐ。日々地元に愛され続ける醤油屋をモットーに醤油と向き合う。
聞き手|山川華奈子
名古屋市立大学経済学部を卒業後、一度東京の食品商社に就職したのちに家業の山川醸造に入社。地場調味料でありながら地元でも需要が減ってしまったたまり醤油を長年使い続けてくださる方々の存在を知り、同じように未来へ繋ぎたいと知識も体力もない自分にできることを模索中。ECサイトの作成やイベントの企画、SNSでの発信の他、一部の製造業務なども行っている。