d SCHOOL わかりやすい豆味噌

日本各地で育まれている「その土地」を感じる味があります。味噌や醤油、酢やみりんなど、日本料理には欠かせない調味料は、料理の味を大きく左右する大切な役割をもっています。どこか懐かしさを感じる味、それは幼いころから慣れ親しんだ発酵調味料の味なのかもしれません。ここ三重県鈴鹿市にも江戸時代から300年、味噌やたまりを作り続けている蔵があります。この土地で生まれた調味料とは?どんな歴史があるのか?いろんな土地の食材や調味料を手軽に手に入れることが出来る今だからこそ、改めてこの土地の味を学びながら味わってみませんか。

10月15日(土)には、東海醸造株式会社の蔵人を招き、実際に豆味噌を自分の手で仕込みワークショップを行います。ワークショップで作った味噌を育てながら長く味わっていただき、日本食の魅力を再発見しましょう。

d SCHOOL わかりやすい豆味噌

日程
2022/10/15(土)
時間
①10:30~12:00/②13:30~15:00
場所
D&DEPARTMENT MIE by VISON Map D&DEPARTMENT MIE by VISON
参加費
¥3,740(税込)
定員
各回5名

●お申込み方法:web/店頭/電話
●お問い合わせ:0598-67-8570(三重店)

持ち物:エプロンまたは汚れても良い服装。ハンカチまたはタオル。筆記用具。
※小学生以下のお子様は、保護者の方も同伴ください。

d SCHOOL
2022年10月15日(土)①10:30~12:00
申し込みはこちらから
d SCHHOL
2022年10月15日(土)②13:30~15:00
申し込みはこちらから
【講座内容】
・座学(豆味噌の歴史や特徴)
・豆味噌作り
・お取扱い解説
【講座に含まれる物】
・原料(大豆玉麹、仕込み塩、仕込み冷まし水、振り塩)
・保存容器
d SCHOOL わかりやすい豆味噌

醸造家 本地 猛

味噌の多様性と奥深さに惹かれて小さなローカル蔵で豆味噌・たまりづくりに没頭。木桶を傾け、底部に板杉と布で簡易ろ過装置を細工し、産膜酵母を排除しない特異な仕込みを続けている。趣味のマラソンでは、小袋に入れた豆味噌をゼッケン裏地に貼り付けておきレース後半にこまめにチャージしてフルマラソン4時間きりで走る。まさに豆味噌のパワーと機能性を体現している。