ご当地落語で、柳家花緑が魅せる“三重らしさ”
三重県をテーマにした新作・三重落語をお披露目!東京都内と三重県内で2カ所限定開催

「ロングライフデザイン」をコンセプトに、47都道府県に1つずつトラベルガイド『d design travel』を発刊し、各地の「個性」や「息の長いその土地らしいデザイン」を見直し、紹介する活動を行うD&DEPARTMENT PROJECTは、落語家・柳家花緑と脚本家・藤井青銅とともに、本書新刊の発売に合わせて、その土地をテーマにした新作のご当地落語を作る「d47落語会」を開催しています。
第27回は、2022年10月全国発売となった『d design tarvel MIE』号の発刊を記念し、藤井青銅が書き下ろす三重県をテーマにした新作落語を柳家花緑が披露します。本公演は、着物に座布団で口演する古典落語1席、洋服で椅子に座り現代の言葉で演じる同時代落語のスタイルでの三重落語1席。そして、『d design travel』発行人のナガオカケンメイと編集長・神藤秀人が聞き手となり、柳家花緑と藤井青銅から三重落語の創作裏話が語られるアフタートークの3部構成です。時代を越えて長く愛される日本の伝統芸能であり、今なお進化する落語の文化に触れながら、三重県の個性や魅力を笑いを通して実感できる落語会です。
東京・渋谷ヒカリエと三重・四日市市内の二箇所での限定開催となります。三重県に縁がある方もない方も、落語好きの方も落語を観るのは初めてという方も。大人から子供まで幅広く楽しめる企画です。