わかりやすい藍泥染め

NIPPON VISION MARKET「鹿児島の衣-織りと染め-」に合わせ、金井工芸の金井志人さんによる天然染料で染色を行ない、奄美の染めにまつわる仕事やものづくりについて学ぶワークショップを開催します。今回は「藍泥」です。藍染の上から泥を重ねることで更に深みのある色になり、色も落ちにくく、布そのものも丈夫になります。染める色の濃淡はお好みで。初めての方も、経験者の方も一緒に染色を楽しみましょう。ものづくりに興味のある方、染色が好きな方、ぜひご参加ください。

わかりやすい藍泥染め

日程
2019/10/27(日)
時間
①11:00~13:00 ②14:00~16:00
場所
D&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYA Map D&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYA
参加費
¥6,500(税込)
定員
各回8名 【事前予約制】

●お申込み方法:店頭またはお電話
●お問い合わせ:099-248-7804(鹿児島店)

※染めるものはお一人2点まで、合計300gを目安にお持ちください。(シャツ一枚は約200gです)
※化学繊維(ポリエステルなど)ゴム、樹脂、ビニールでコーティングされたものは染められません。
※汚れても良い格好でお越しください。(手袋とエプロンはご用意いたします)
※事前に予約が必要です。鹿児島店店頭またはお電話(099-248-7804)にてお申し込みください。

開催期間:2019年9月26日(木)~10月29日(火)

約1300年の歴史を持つ古代染色である泥染めや藍染、緻密な絣織で繊細な柄を生み出す大島紬など鹿児島の自然が生んだ織りと染めを中心に鹿児島の織元や鹿児島で活躍する服飾作家の作品をご紹介します。
わかりやすい藍泥染め

金井志人(金井工芸)

奄美大島に工房を構え、1300年続く伝統工芸の本場大島紬の泥染工程を担う。大島紬の絹糸以外にも、ファッションブランドの服の染めなども行う。国内のみならず海外でもワークショップを開催するなど、古代天然染色を現代に伝える活動にも力を注いでいる。

《d design travel KAGOSHIMAの取材レポートはこちら