ノカテのSUISEN Bouquetワークショップ

「d design travel show FUKUI」 第1部では、福井県のものづくりを体験できるワークショップを開催！ 水仙の産地である福井県の越前海岸で、日本水仙が咲く「景色」をつなぐ活動を展開するプロジェクトチーム「ノカテ」さんには、「日本水仙のブーケ作り」を行っていただきます。
 
福井県の越前海岸で、生け花やお正月の飾り花として求められてきた水仙は、長さや葉の枚数など厳格な決まりがあり、その規格に沿うものだけが「越前水仙」という名前で出荷されてきました。豊かな香りと高い品質で知られる「越前水仙」は、全国から厚い信頼を寄せられる一方で、産地には、厳格な規格ゆえに出荷されない水仙が数多く残っています。

デザインや建築、編集など、様々なスキルを持った6名の若者が集まり結成された「ノカテ」は、そんな産地に残された様々な大きさ・形の水仙をブーケにして、現代の生活に合わせた新しい水仙の楽しみ方の提案をしています。

今回のワークショップでは、水仙が育つ越前海岸のことや、そこで育つ日本水仙のお話、ノカテの活動など、お話を伺いながら、現代の生活に合わせて楽しく飾る水仙のブーケの作り方を教えてもらいます。

当日は、手ぬぐいやステッカーなど、ノカテのオリジナルグッズもご紹介します！
水仙は冬が咲き頃。旬なこの季節に、お部屋を彩るブーケを作りませんか？