2018/10/10

『d design travel 廃校特集』の内容について

『d design travel 廃校特集』に掲載しております「山形まなび館(p.10)」の掲載内容は2010年8月に発行された『d design travel OSAKA』のものになります。現在は、(株)山形街づくりサポートセンターが運営しております。 

【掲載原稿】
ロングライフデザイン視点からの地域活性化
1927年、県内初の鉄筋コンクリートの学校建築となった山形市立第一小学校。老朽化により新校舎が新設されてからも、その旧校舎は小学校教育の足跡を残す文化財として保存されてきた。2010年4月。旧校舎は山形市の中心市街地活性化基本計画の下、「山形まなび館・MONO SCHOOL」として生まれ変わった。市の委託を受け、運営を担うデザイン企業コロンは、ロングライフデザインの考えをベースとした事業展と、行政サイドとの融合点を探りながら、ものづくり体験教室、山形のロングライフデザイン紹介、観光案内、カフェ運営等、地域活性化に向けたチャレンジを始めている。(中村敬)
 ※現在は、(株)山形街づくりサポートセンターが運営。