2022/01/27

【広報発表】「47winetourism −47都道府県の自然・人間・文化を味わう旅−」d47 MUSEUMで2022/2/4 (金)-5/8 (日) 開催

ワインづくりを通して、地域の伝統を守り、景観や文化をつくる、日本各地のワイナリーを応援する企画展
「47winetourism −47都道府県の自然・人間・文化を味わう旅−」d47 MUSEUMで2022/2/4 (金)-5/8 (日) 開催

47都道府県をテーマにしたミュージアム「d47 MUSEUM」では、2022年2月4日 (金)より5月8日 (日)まで、第29回企画展となる「47winetourism -47都道府県の自然・人間・文化を味わう旅-」を開催します。
水を使わずに果実を醸してつくられるワインは、その土地を味わえる地酒でもあります。本展では、2008年からワインツーリズムを開催・提唱する一般社団法人ワインツーリズムの大木貴之さんとともに、ワインそのものだけでなく、ワインづくりの観点から、産業・暮らし・環境・仲間・地域をキーワードに、その土地らしいワイナリーを47都道府県ごとに選定しご紹介します。
日本のワイナリーの数は、近年増加傾向にあり、2020年1月現在では369場が確認され(※2021.10 国税庁発表)、また、ワイン消費数量がこの10年間で約1.5倍増加する中、国内ワインの2020年課税(出荷)数量が5.4%増加するなど(※2021.10 メルシャン株式会社発表)、日本のワインは、私たちの暮らしの日常のお酒として親しまれてきています。ワインづくりを通して、地域の伝統を守り、景観や文化をつくる、日本各地のワイナリーは、どのようなものづくりをしているのか。そして、その活動が続いていくために必要なこととは?各地のワイナリーを応援することは、その土地の自然環境を守り、次の世代に残すことにも繋がると考えています。本企画では、日本のワイナリーの今を知り、つくり手に触れ、ワインを味わうことで、実際にその土地を訪れ、風土を感じながら食や文化を学び、楽しむきっかけになることを目指します。
会場では、出展者のワインや関連商品を購入できるほか(一部販売の無いワイナリーもあります)、会期中には、出展者をゲストに招いてのトークイベントや、ワインを実際に飲み比べられる企画も行う予定です。見て、聞いて、味わって、バラエティ豊かな日本のワインとその土地の景色を感じることができる企画です。
詳細およびメディア関係者様向けの提供画像については以下PDFをご覧ください。

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