2021/06/15

【広報発表】47都道府県のクラフトビールを飲み比べ「47 BREWERY BOX」6月15日(火)発売開始

コロナ禍で高まる家飲み需要。日本各地のマイクロブルワリーを“お取り寄せ”で応援。
47都道府県のクラフトビールを飲み比べ「47 BREWERY BOX」6月15日(火)発売開始
醸造家とオンラインで交流するインスタライブも配信

D&DEPARTMENT PROJECT(商号:ディアンドデパートメント株式会社/東京都世田谷区) は、47都道府県のクラフトビールの飲み比べを自宅で楽しめる新商品「47 BREWERY BOX(読み:ヨンナナ ブルワリー ボックス)」を発売します。
その土地だからこそ生まれる味わいを大切に造る、各都道府県47つのブルワリーから、それぞれ1本ずつを選び、さらに特別セレクトの1本を加えた、合計48種のクラフトビールからなるお取り寄せ商品です。「フルーティ」「ホップ」「どっしり」といった味わいや、独特な製法や酵母を使った「個性派」をテーマに、4つのセットをつくりました。2021年7月から10月にかけて、毎月12本ずつお届けします。
期間中は、各地の醸造家と繋ぐ、連続インスタライブも実施します。オンラインで一緒に乾杯し、実際に味わいながら、その土地での暮らしやものづくり、ビールの楽しみ方などを学べる企画です。ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物にも最適です。47都道府県のクラフトビールの飲み比べを通じて、各地を旅する気分がお楽しみいただけます。
商品は6月15日(火)よりD&DEPARTMENTのウェブサイトで販売を開始します。全4セット定期便(合計48本)のご予約は6月30日(水)まで。各セットの個別購入も可能で、月毎の受注期間にご予約を承ります。

クラフトビールは2015年ごろから急増し始め、大手ビールメーカーも参入し、2021年現在、国内のクラフトビール醸造所は500箇所以上にも及ぶ(※1)と言われ、低迷するビール市場の活性源として注目されています。そうした中「第11回地ビールメーカー動向調査」(※2)の発表では、全国の主要地ビールメーカー70社の2020年1~8月の総出荷量は、2月のコロナ禍以降大きく落ち込み、前年同期比25.1%減を記録。1~8月の出荷量が前年同期を割り込むのは、調査開始した2010年以降初めてのことで、主な要因は「飲食店、レストラン向けが不調」が最多。その他「観光需要の喪失」「イベントの開催中止、延期」と続きます。業務用から家飲み需要への対応が課題となる中、量販店やコンビニなどでの販路を確保するのは小規模生産では難しく、店頭販売だけでなく、ネット販売を活用するメーカーが増えています。おうち時間が増え、家庭でちょっとした贅沢を楽しみたいという志向から、新しいお酒を飲んでみたいという需要も生まれていますが、中には種類の多さに何を選べば良いのか迷っている方も少なくないでしょう。今回の企画では、その土地らしさをキーワードにセレクトされた様々なクラフトビールと、彼らのものづくりに触れることで、各事業者の支援に繋がり、また、いつか実際にその土地を訪れる動機となることを目指します。

詳細は以下PDFをご覧ください。

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