オリジナルワイン2022ができました

D&DEPARTMENTが、親交のあるワイナリーさんと一緒につくるオリジナルワインシリーズ。2020年から続けているワインづくりも3年目となりました。今回も3つのワイナリーと共に自分達の味を求めて試行錯誤を繰り返し、個性豊かなワインに仕上がりました。

〈 商品紹介 〉


D&DEPARTMENT × イエローマジックワイナリー
オレンジワイン 2022
香り高く、糖度もしっかりとしたデラウェアを、全房、除梗を積層して低温でゆっくり発酵を促し、辛口でありながらキュートな香りが特徴です。

〈商品情報〉
タイプ|オレンジワイン
品 種|デラウェア 100%(山形市産)
容 量|750ml
アルコール度数|11%
製造者|グローバルアグリネット Yellow Magic Winery(山形県南陽市赤湯字西町871番1)

山形市でぶどう栽培を行う「ぶどうと活きる」さんが栽培する、品質の高いデラウェア。2022年は収量が少なかったと聞きますが、前年同量を分けていただくことができました。2020年は全房、除梗を何層にも複雑に積層しかわいいワインが仕上がり、2021年は茎まで含んだ全房の割合を多くし、キュートな中にしっかりとしたボディを感じるものを、そして2年の経験を経て、2022年は軽やかで香りが活きる味を目指しました。年々色味が少しずつ紅くなってきているように感じられ、フレッシュな香りに加えて、余韻の長い仕上がりになりました。食前にも、食中にも合うので、どんなシーンにも合わせれるオールマイティな一本と言えます。(つづくをたべるディレクター/相馬夕輝)

〈生産者〉
【イエローマジックワイナリー】
「足さず 引かず」の理念に基づいて“にごりワイン”を追求し、滋賀県にあるワイナリーで経験を積んだのち、山形県南陽市のデラウェアに惚れ込み、ワイナリーを設立。醸造家の岩谷澄人さんは、そのまま食べられる“生食用葡萄品種”に日本固有のDNAを感じると語ります。「心から美味しいと伝えられる」として無農薬で育てた葡萄から、エネルギーの詰まったワインをつくられています。
HP >> yellowmagicwinery.com

 


D&DEPARTMENT × 東京ワイナリー
赤ワイン 2022
東京産の4種のぶどう品種をアッサンブラージュ。立川市のマスカットベリーAと清瀬市のベリーアリカントをベースに、国立市の山葡萄のスパイシーな味と香り、練馬区のナイアガラの華やかな香りが楽しめます。

〈商品情報〉
タイプ|赤ワイン
品 種|マスカットベリーA、ベリーアリカント、ナイアガラ、山葡萄(すべて東京都産)
容 量|720ml
アルコール度数|11%
製造者|株式会社HORIGO 東京ワイナリー醸造(東京都練馬区大泉学園町2-8-7)

テーマは「東京コンプレックス」。日々多様化し、混沌とした東京を東京産のぶどうで表現しています。ベースとなるマスカットベリーAはいちごキャンディのような可愛らしい香りと、するっと飲める軽やかさが特徴。ここにベリーアリカントのシルキーさを加えて少し厚みを持たせています。ナイアガラはほんの少し加えるだけでも華やかな香りがふわっと広がり、赤ワインの重厚感に爽やかな風を吹き込んでくれます。2022年は少し大人っぽく、でもかわいらしさはしっかり残しているイメージ。ぜひ特別な日に、食卓に並べて楽しんでください。(d47食堂/山田果穂)

〈生産者〉
【東京ワイナリー】
東京都練馬区の住宅街に佇むワイナリー。醸造家・越後屋美和さんは、もともと野菜の仲卸業に携わるなかで、東京にも多くの農地や農家さんの存在があることを知り、もっと東京の農業を元気にしたい!という思いから、東京産の葡萄を使ったワインで東京の農産物の魅力を伝えるワイナリーを2014年に設立。野菜に合う無濾過生詰めスタイルのワインは、果実の旨みが丸ごと入っていながら、スムーズに喉を流れていきます。
HP >> wine.tokyo.jp

 


D&DEPARTMENT × ドメーヌ・ショオ
ロゼワイン 2022
新潟産の3種の赤ワイン品種ぶどうを白ワイン仕込みにしたロゼ。スチューベンの軽やかさと、カベルネソーヴィニヨンとメルローのふくよかさと余韻が特徴。

〈商品情報〉
タイプ|ロゼワイン(ブラン・ド・ノワール)
品 種|スチューベン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(すべて新潟県産)
容 量|750ml
アルコール度数|10%
製造者|Kobayashi Winery 株式会社(新潟県新潟市蒲区角田浜1700-1)

「いきあたりばったり」でつくろう、と話して生まれたドメーヌ・ショオ小林さんとのワインづくり。2021年の赤ワイン品種の混醸仕込みとは変わって、新潟産の葡萄だけで仕込んでみようと、その時に揃うことができた、スチューベン、カベルネソーヴィニヨン、メルローを搾汁してから白ワインのように個別に醸造を行い、それをバランスを見ながらアッサンブラージュすることで生まれた、ピンクワインと名付けたいかわいい色味が特徴のロゼワインです(厳密にはブラン・ド・ノワールと呼ぶ)。スチューベンの爽やかで軽やかな香りと味わいに、メルローの柔らかいボディ、カベルネソーヴィニヨンの長く続く余韻が重なり、3品種がバランスよく補完し合い、ぜひ食事に合わせて楽しんでいただきたい仕上がりになりました。(つづくをたべるディレクター/相馬夕輝)

〈生産者〉
【ドメーヌ・ショオ】
新潟市街地の南西部、日本海に広がる海岸地帯にあるワイナリー。Domaine(ドメーヌ)とは、フランス語でワイン醸造所のこと。ドメーヌ・ショオは小林の「小(ショウ)」から名付けた小さなドメーヌ。また、Chaud(ショオ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意味があり、熱い心をもってワインをつくられています。 土から考えてシンプルなワイン造りを目指し、「1人1本飲めるワイン」を絶対的コンセプトとしています。
HP >> domainechaud.net

 

〈 販売店舗 〉
「オリジナルワイン2022」は、以下の店舗でご購入いただけます。

d47食堂(渋谷)☆
d47 design travel store(渋谷)
D&DEPARTMENT TOKYO(奥沢)
D&DEPARTMENT KYOTO / d食堂京都(京都)☆
D&DEPARTMENT DINING TOYAMA / D&DEPARTMENT DINING TOYAMA(富山)☆
D&DEPARTMENT SAITAMA by PUBLIC DINER(埼玉)
D&DEPARTMENT MIE by VISON(三重)
D&DESIGN(馬喰町)
・d news aichi agui(愛知)

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