東京 HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー

1921年、東京・神田にて理科学用のガラス器具メーカーとして創業した「HARIO」。

ビーカーなどガラス器具の他、コーヒー用具や電子レンジ用調理器具など、耐熱ガラスの特性を生かした製品も幅広く製造しています。

 

今では国内の工場で機械を使った大量生産がメインとなっていますが、設立当初より工房内のガラス職人の手仕事により技術を育み続けたことが根幹にあります。そんなガラス職人による手仕事の技術を後世に残していくため、2015年に全工程を手加工で行うアクセサリーブランドとして設立されたのが。「HARIO Lampwork Factory」です。

 

職人が手がけるアクセサリーはひとつひとつ丁寧に手作りされ、耐熱ガラスの特徴を最大限活かした幅広いデザインから、気に入ったものを選ぶ楽しみがあります。ガラスが割れたりパーツが壊れた時には、修理の依頼も可能です。

 

今回はピアスやイヤリング、ネックレスの他、リングやブレスレットなど様々なアクセサリーと共に、東京・日本橋の工房の様子も写真等でご紹介します。

東京 HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー

日程
2022/5/3(火)~5/31(火)
時間
10:00~20:00
場所
D&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYA Map 鹿児島県鹿児島市呉服町6-5 マルヤガーデンズ4F

●お問い合わせ:099-248-7804(鹿児島店)

耐熱ガラスならではのアクセサリー
耐熱ガラスは伸ばす・繋げるなど加工がしやすいという特徴があります。そのためシンプルで繊細な、様々なデザインをつくることができます。また、通常のガラス製のアクセサリーに比べて耐熱ガラスは軽く、重さのストレスなく日常使いできます。
割れてしまっても修理できます
ガラスでできたアクセサリーなので、強い衝撃が加わると破損してしまう場合もありますが、加工のしやすい耐熱ガラスは修理することが可能です。気軽に付けたいアクセサリーだからこそ、アフターケアもしてくれると思うと躊躇なく身につけられます。
次世代につなげるガラス加工技術
IT技術の進化に打ち込み、無人の工場でも高品質の製品を安定して産み出す姿勢もロングライフの基盤です。一方で、人々の探究心や向上心を育み、”手仕事”であったガラス加工技術の原点を伝えていこうという「HARIO」の思いから設立された工房。アクセサリー作品を通して、改めてガラス素材の面白さに触れることができます。
東京 HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー

HARIO Lampwork Factory

1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIOが職人の手仕事技術の継承のためにつくりはじめたガラスのアクセサリー。東京・日本橋と全国6箇所の工房で、ひとつひとつ手作りでつくっています。もし割れてしまった場合は、お直しもできます。

東京 HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー

HARIO株式会社

創業1921年。創業当初から一貫して耐熱ガラスの企画・製造・販売をおこない、日本で唯一工場を持つ耐熱ガラスメーカー。創業時は、理化学品を製造販売。戦後、耐熱ガラスの特性と理化学品で培ったガラス加工の技術を生かし、コーヒーサイフォンの製作に着手し、家庭用品分野に進出。現在では、コーヒー関連器具やティー関連器具、電子レンジ用調理器具などのキッチンウェアから、アロマ、ペット用品と幅広いアイテムを展開。工業用ガラスとしては、80年代から、自動車用照明レンズの分野にも進出しています。