d SCHOOL わかりやすい糸と繕い物

12月5日(火)~1月27日(土)に開催のsaredo-リサイクルコットン-では、「saredo」の糸を使った衣類を長く使い続ける為の補修をする「ダーニング」のワークショップを、1日限定で開催いたします。

「saredo」は、大和高田市で糸の卸業を営む「萱澤商店」の萱澤有淳さん、良子さんご夫妻が2014年に立ち上げた、リサイクルコットンを暮らしの中に取り入れることを提案するブランドです。日本国内の紡績工場で糸を紡ぐ際に出る落ちわたを再生させ、それらの糸で編んだ靴下や帽子を�Tsare道具(されどもの)�Uとしてご紹介しています。

ダーニングとは、ヨーロッパの伝統的な衣服の補修方法です。穴の空いたり傷んだ部分に糸で刺繍する様に繕うことで丈夫に長く使い続けることができます。

今回のワークショップでは、お客様にお持ちいただいた衣服の穴の空いた部分を、saredoの糸を使って補修をします。ご愛用頂いているsaredoの商品の補修や、穴の空いてない衣類をお持ちいただきワンポイントを入れることもできます。傷んでしまったからと、捨ててしまう前に自分の手で少しの手間をかけ、物を長く使い続ける方法を学びましょう。

ワークショップ当日は、萱澤良子さんをお招きします。「saredo」の糸のこだわりなどや選び方のポイントなどの直接お話しが聞ける機会です。ぜひご参加ください。

d SCHOOL わかりやすい糸と繕い物

日程
2023/12/16(土)
時間
①11:30~13:30 ②15:00~17:00
場所
D&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KG Map 北海道札幌市中央区大通西17丁目1-7
参加費
¥3,300(税込)
定員
各回4名

●お申込み方法:店頭/電話
●お問い合わせ:011-303-3333(北海道店)

※当日ダーニングに使用できる衣類は1着、1ホールの穴まで。
※お持ちいただく衣類はニットなどの毛織物や靴下、綿素材の衣類が推奨です。
※極厚、極薄手(Tシャツ類)、レース類などデリケートな素材は生地の彼損の恐れがあるためお持込はご遠慮ください。
※穴の大きさは2cmより小さい穴が推奨です。
※衣服穴の状態によっては時間内に仕上がらない場合もがざいます。予めご了承下さい。

d SCHOOL わかりやすい糸と繕い物

株式会社萱澤商店/saredo

萱澤商店は、1948年に奈良県大和高田市で創業した糸の卸会社。代表取締役を務める萱澤有淳さんが企画・開発を担当し、奥様の良子さんがデザイナーとして携わるブランド「saredo」を2014年に立ち上げ。定番商品のリサイクルコットン糸は、国内の紡績工場で糸をつくる工程で出た「落ちわた」を100%使用し、独自の紡績方法で紡がれています。