「かどや」の金八みかん 受注販売

今年の冬は、かどやの金八みかんを京都店でも受注販売します。

「金八みかん」の里、和歌山県有田地方は日本一のみかんの産地。5月初旬、有田の町中が、一斉に開花するみかんの花の香りで包まれる様子は、何百年と続く春の風物詩です。

1972年に有田の金屋町という町で生まれた「金八みかん」は、手のひらにまるっと納まるほど小さく、濃厚な甘みとほどよい酸味が凝縮され、赤ちゃんも食べられる柔らかさ。

この「金八みかん」に出会った「かどや 」の北野拓さんは、「地域限定で埋もれるのは惜しい。この美味しさを日本全国に届けたい」という思いから、2009年から全国販売を実現しました。

北野さんが届けてくれる「金八みかん」は、楽しい工夫がいっぱいです。食べた後も子供のおもちゃ箱などに使いたくなる”金八みかんダンボール”。思わず人にあげたくなる”おすそわけ袋”、オリジナル熨斗など、「もらって嬉しい、贈って嬉しい」工夫がつまったパッケージデザインは、2010年にグッドデザイン賞を受賞。「金八みかん」をきっかけにして、人から人へ笑顔の輪がつながっています。

京都店では今年から初受注となります。今年の冬は、とびきりおいしい「金八みかん」と一緒に楽しみませんか。

「かどや」の金八みかん 受注販売

日程
2022/10/10(月)~12月上旬
時間
11:00~18:00(火・水曜休)
場所
D&DEPARTMENT KYOTO

●お申込み方法:店頭
●お問い合わせ:075-343-3217(京都店)

●申込期間:10月10日(月)~12月上旬
      ※申込期間は収穫量によって早めに終了する場合があります。
●お届け期間:11月9日(水)~12月10日(土)まで
●価格:5kg ¥5,450 / 2.5kg ¥3,280(税込・送料別)
●お申込み:D&DEPARTMENT KYOTO SHOP 店頭(先払い)
●お問合せ:店頭/電話(075-343-3217)
※注文を受けていても、台風や高温による腐敗の発生により、出荷できない場合も生じます。

\美味しいだけじゃない、金八みかんの魅力/
その①贈って楽しい、貰って嬉しいパッケージデザイン
皮が薄くて繊細な金八みかんを守るべく、しっかりと頑丈に作られているのはもちろん、食べた後も箱を綺麗なまま使えるように、送り状の剥がし跡がつかない工夫がされています。2010年にはグッドデザイン賞を受賞。
また、ご近所さんやお友達へちょっとお裾分けしたい時に嬉しい、オリジナルの「おすそわけ袋」が1箱につき3枚付いてきます。
その②季節によって変化するみかんの食べ頃
時間が経つと酸度が低下していくため、時期によって味が変わってきます。お好みのみかんの味を見つけてみてください。
11月下旬頃…甘さの中にもしっかりと酸味があり、みかん通の方向け。
12月下旬頃…甘さと酸味のバランスがよく、たくさんの方に喜んでもらえるみかん。
「かどや」の金八みかん 受注販売

金八みかんとは?

1972年新品種として和歌山県有田群金屋町(現有田川町)で栽培された「k-108号」という温州みかん。金屋町の「金」と品種番号から「金八みかん」と名付けられました。特長は、果実をつつむ皮がとてもうすくて濃厚な味と食感の良さ。旧金屋町の一部のみで栽培されてきた幻の品種です。2008年に実家の「かどや化粧品店」を継いだ北野拓さんが、あまりの美味しさに感動したことをきっかけに商品化し、2009年から全国販売をスタートしました。