オケクラフト展

オケクラフトは道東に位置する木工の町、置戸町の地域クラフトブランド。
町を挙げて作り手の養成やオケクラフトの生産、普及に努めており、たくさんの木工房があります。
今回は3名の作り手による食器、花器、カトラリーをご紹介。
使い手の事をしっかりと考えて制作されているため使い勝手がよく、手に持った時や口に触れた時に感じられる木の温かみは、毎日の食事をより美味しく感じさせてくれます。

オケクラフト展

日程
2021/11/2(火)~11/27(土)
時間
11:00~19:00
場所
D&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KG Map 北海道札幌市中央区大通西17丁目1-7

オケクラフト展

木工房 ある

佐藤佳成さん

料理が映える濃い色の器をはじめとする食器や木匙をつくる佐藤さん。
普段の製作ででる木っ端や、節があってお皿にはできなかった木材を使って新たに一輪挿しの花器を製作。一点ずつ表情が異なるのでお気に入りを探してください。

オケクラフト展

クラフト工房・木奏

西村延恵さん

西村さんは普段カトラリーをメインに作っていますが、こんなものが使いたいという発想から調理道具の製作にも積極的です。工房にある畑もきれいに手入れされていて、「野菜も商品も同じくらいの気持ちで作ってるかも」と語ってくれました。

 

オケクラフト展

クラフト K O C H I

石川順さん

こどもから大人まで使えるカトラリーを製作している石川さん。六角箸は14cmから24cmまで2cm刻みで展開しています。鉛筆と同じ六角で持ちやすく、先が細いのでつまむのも簡単です。