台湾ガラスのもののまわり-「硝子の都」でつくられる、TGの耐熱ガラス-

台湾ガラスのテーブルウエアブランド「TG」

台湾の新竹(しんじゅ)は珪砂と天然ガスに恵まれ、「硝子の都」と呼ばれるほど、ガラス産業が盛んな地域で、最盛期には台湾のガラス瓶と食器の80%以上がつくられていました。1964年に台北で創業し、1967年に新竹で製造を始めた「台湾玻璃工業(台湾ガラス)」は、食品保存容器、自動車用ガラス、モバイル機器など、耐熱ガラス製品を自動機械で製造できる台湾で唯一のメーカーです。

 

OEM製造が中心だった彼らが、2018年に設立したテーブルウェアブランド「TG」は、「世界の定番」を目指すシリーズとして、プロダクトデザイナーの深澤直人氏が台湾人の温かさや、礼儀正しさからブランドイメージを生み出しました。透明度が高く、薄く繊細な質感を持ちながらも、400℃まで耐熱可能で、電子レンジやオーブンなども使用できる「ふつうの質を上げる」日常の道具としてご紹介します。

 

 

台湾ガラスのもののまわり-「硝子の都」でつくられる、TGの耐熱ガラス-

日程
2023/09/30(土)~2023/10/31(火)
時間
12:00~18:00 水・木曜定休
場所
D&DEPARTMENT TOKYO

●お問い合わせ:03-5752-0120(東京店)

\会期限定販売/
会期中、台湾で作られた「ふつうの質を上げる」、TGの製品を一つでも生活に取り入れていただきたく、普段はD&DEPARTMENTではお求めいただけない商品をセレクトいたしました。この機会に是非、お手に取りください。
50種類以上の、台湾ガラス製品が並びます。
耐熱ガラスでありながら、薄く、透明度の高いのが特徴。手に取ると、その軽さに驚きます。水飲みグラスからサラダボウル、コーヒーカップなど幅広く取り揃えました。電子レンジやオーブンなどもお使いいただけます。
台湾ガラス以外の、「世界の定番」を目指してつくられた製品もご紹介。
セラミックのスープボウル、ティーポット、台湾アカシアのコースターなどもあわせて展開いたします。是非、台湾ガラス製品と一緒にお手に取りください。