京都・津乃吉と山田製油の つづくをたべる会

自慢のごはんのおともで、竈門で炊いたご飯をもりもりたべる会

京都食堂の縁側に、普段はひっそりと鎮座する囲炉裏。ここで火をおこし、新米を炊いて、各者自慢のごはんのおともと季節の料理で、皆さんとお腹いっぱいご飯を食べる会を開催します。縁側という「オープンエア」な場所で、ゆったり寛ぎながら、食欲の秋を楽しみませんか。?

当日は、京佃煮「津乃吉」の吉田大輔さん、へんこなごま・ごま油づくりの「山田製油」中井亮さんをお招きし各者自慢の、ご飯がすすむお料理をご用意します。新発売の山田製油のごまがらを使って、津乃吉で仕立てた、d食堂初めてのオリジナル商品「ごまがら実山椒佃煮」も召し上がってください。そのほか、お味噌汁や食後の甘味や飲み物もご用意。ビュッフェ形式で、食欲の秋を満喫する縁側ディナーです。佃煮開発のあれこれや、ごま、ごま油、お料理のお話も、みなさんと直接お話いただけます。

 

2023年10月発売の「ごまがら実山椒佃煮」~山田製油の胡麻がらを佃煮に~は、京都食堂で月替りで提供している京都定食の中から生まれた人気メニュー「山田製油定食」のご飯にのせた佃煮(「山田製油」のおいしい胡麻油を製造する工程で圧搾した胡麻を活用)を、お客さまが�T買って帰りたい�Uと言っていただいたことがきっかけで、1年以上の思考錯誤を経て、山椒が香る佃煮を京都の老舗佃煮屋「津乃吉」によって京都らしい味わいに仕上げていただきました。

「山田製油」さんへの取材の様子はこちら
>>行ってきました「山田製油定食」ができるまで

 

京都食堂の縁側(外)で食べる!おいしいご飯と、ご飯のおともで、話が弾む!ここでしかできないあたたかい夜をすごす!津乃吉さんと山田製油さんを囲んで、食欲の秋おなかいっぱいでナイト!です。

京都・津乃吉と山田製油の つづくをたべる会

日程
2023/10/27(金)
時間
18:30~21:00(ラストオーダー20:30)
場所
D&DEPARTMENT d食堂 京都 Map d食堂京都(佛光寺内)
参加費
5,000円(税込)お土産付(ご飯のおともセット)当日食堂店頭にてお支払いください。
定員
12名

●お申込み方法:web/店頭/お電話/インスタグラムからダイレクトメッセージ
●お問い合わせ:075-343-3215(d食堂京都)

\新発売/
d食堂京都「ごまがら実山椒佃煮」


ごまがら実山椒佃煮
「山田製油」の胡麻がらを佃煮に


京都・山田製油の鮮度と香りが自慢の一番絞りごま油を製造する工程で誕生する「ごまがら」を活用し、京都らしい味わいを得意とする佃煮屋・津乃吉によって山椒が香る佃煮に仕上げていただきました。おむすびに、料理の薬味にお使いいただけます。

<販売店舗>
以下の店舗でお取り扱いしております。
D&DEPARTMENT KYOTO/d食堂 京都(京都)
d47食堂(東京・渋谷)

※数量限定のため、在庫・販売状況は各店舗へお問い合わせください。
\関連企画/
d食堂京都「津乃吉定食」 ・ d47食堂「京都定食」
2023年10月6日(金)~11月2日(木)
期間中、d食堂 京都(京都)とd47食堂(東京・渋谷)の2店舗では、「津乃吉」による手作業で丁寧に作られる佃煮や京だしをたっぷり使った定食を提供します。



京都・津乃吉定食

○鶏肉と厚揚げの「ごぼう味噌」煮
鶏肉、厚揚げ、ネギを香ばしく焼き、お出汁と「ごぼう味噌」で煮込みました。
○「京ぽん酢」のおひたし
季節の野菜を「京ぽん酢」でさっぱりと。
○「山椒じゃこ」ごはん
津乃吉の看板商品「山椒じゃこ」をのせたごはん
○「京だし」のお吸い物
「京だし」を使った季節野菜のお吸い物
○「丹波黒豆煮」葛よせ
割れてしまった丹波黒豆煮と煮汁を葛で固めた冷菓
○「ごまがら実山椒佃煮」
D&DEPARTMENT KYOTOオリジナル佃煮。山田製油のごま油のごまがらを使い、津乃吉で仕立てています。

<販売店舗>
D&DEPARTMENT KYOTO/d食堂 京都(京都)
d47食堂(東京・渋谷)

※メニュー内容は店舗により異なります。詳細は各店舗へお問い合わせください。
店舗情報


d食堂 京都 Facebook / Instagram
住所 京都府京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397 本山佛光寺内
電話 075-343-3215
※最新の営業状況はSNSをご確認ください。
京都・津乃吉と山田製油の つづくをたべる会

京佃煮「津乃吉」吉田大輔さん

明治初めに米穀商として創業。1982年に「ちりめん山椒」の開発に着手、本格的に佃煮の販売を始めたのが1987年。「食べ物は命を繋ぐもの」津乃吉は、その考えから全ての商品をつくります。私たちが口にして心躍る素材を使い、その素材のおいしさを引き出すため、丁寧に「だし」をひく。そして出し殻はほぼ全て活かし切るという姿勢。素材を活かし切ることで素材本来のおいしさが引き出され、津乃吉らしい食べ物になる。しかも無添加で。素材を大事にし、食べる人の身体を第一に考えて商品づくり。ただそこには無添加の商品をつくりたいわけではなく、「美味しいものを作るのに添加物が必要なかった」のです。

津乃吉HP
https://www.tsunokiti.com/

京都・津乃吉と山田製油の つづくをたべる会

「山田製油」中井亮さん

1934年創業。創業者の山田豊さんは体が弱く、マクロビオティックの提唱者・桜沢如一さんから玄米正食の指導をうけて健康を取り戻し、「世のため人のためになる食品を作ってみないか?」と勧められたことをきっかけに作り始めた〈一番搾りのごま油〉が山田製油の始まり。昔ながらの圧搾法で、さらに一番絞りだけを使用し、おいしさと安全性をとことん追求しています。三代目「へんこ」を貫くごま職人・山田康一さんは、胡麻をテーマにした料理教室や、ワークショップで食の安全と環境への配慮を伝えています。

山田製油HP
https://www.henko.co.jp/