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新潟・魚沼地域の伝統野菜「神楽南蛮」をつかったピリッと辛いおかず味噌。越後妻有で暮らすお母さんたちが長年培ってきた保存食の知恵をいただきます。

〈商品情報〉神楽南蛮味噌

0円(税込)

発売日時:2023年 11月 10日 00:00

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炊き立てのごはんのおともに、ピリッと辛いおかず味噌ができました

新潟県南部(中越地方)にある十日町市。一年の3分の1以上が雪に覆われる日本有数の豪雪地帯としても知られています。そこには、厳しく長い冬を雪と闘いながらもその恵みを活かして暮らす人たちの営みが続いています。

十日町市を代表する景観といえば美しい棚田。十日町市内に点在するたくさんの棚田は、先人達の知恵と苦労の賜物です。地域に暮らす人の食を支え、美しい里山の景観を作り出しています。d47食堂は、担い手が不足する棚田の保全とコメの生産活動を応援する「まつだい棚田バンク」の里親として、2019年から活動を続けています。


農機が入れない田んぼでは、昔ながらの手植えで田んぼに苗を植えていきます。


ずっしり重たい頭を垂れた稲を刈り取ると、一粒一粒のお米の大切さがひしひしと感じ取れます。
収穫レポート > 稲刈りしてきました 2019

d47食堂は、折々で越後妻有を訪れ、地元ならではの伝統的な料理や食材に出会い、その歴史と文化を学んできました。自然と共に暮らす越後妻有には、越冬の工夫として育まれた保存食文化を背景とする郷土料理が数多くあり、どれもご飯がすすんでしまうものばかり。


日本でも有数の豪雪地帯である越後妻有では、春に収穫した山菜を干したり塩漬にしたりして冬の保存食にする。


越後妻有で暮らすお母さんたちが、山や畑で働く家族のために、季節の野菜や山菜などを活かしてつくる里山の「おかず」。

d47食堂では、棚田バンクから届く新米の季節に合わせて、「越後妻有定食」を提供しています。豪雪地帯で暮らすお母さんたちの知恵がつまった保存食のおかずに、艶々の新米ご飯の上に手づくりの神楽南蛮味噌をのせた定食です。


新米の季節の「越後妻有定食」。菊の酢の物と豚しゃぶ/煮菜/干しぜんまいと根菜のけんちん汁/棚田バンクの新米こしひかり・神楽南蛮味噌/糸瓜のたまり漬け/ふきのとうのようかん・みそ豆

お客さまから「神楽南蛮味噌は販売していないのですか?」と言っていただいたことがきっかけになり、念願かなって開発にたどりつきました。新潟・魚沼地域の伝統野菜「神楽南蛮」を使ったピリッと辛いおかず味噌をぜひご賞味ください。

(植本/d47食堂)

 

〈 商品情報 〉

越後妻有の神楽南蛮味噌~ピリッと辛いおかず味噌~
新潟県・大地のおかず

魚沼地域の伝統野菜「神楽南蛮」はピリッと辛い肉厚な果肉の唐辛子。地元のおかあさんたちは暑い夏の農作業のおともに、しっかり栄養がとれて食欲が増す、おかず味噌を作ってきました。ごはんのおともに、炒めものなどの料理にお使いいただけます。

【おすすめの食べ方】
まずは炊き立ての新米と一緒に!おにぎりや油揚げに塗って香ばしく焼き上げたり、焼肉と神楽南蛮味噌をサンチュに包んで食べたりしても美味しいです。

原材料|神楽南蛮(新潟県十日町市産)、米味噌 (大豆を含む国産:遺伝子組み換えでない)、砂糖、酒、胡麻油
内容量|80g
発売日|2023年11月10日

 

〈 販売店舗 〉
「神楽南蛮味噌」は、以下の店舗でお楽しみいただけます。

d47食堂(渋谷)☆
d47 design travel store(渋谷)
D&DEPARTMENT TOYAMA / D&DEPARTMENT TOYAMA DINING(富山)
D&DEPARTMENT KYOTO / d食堂京都(京都)

☆マークの店舗(飲食店舗)では、メニュー提供いたします。
※限定商品のため、なくなり次第終了となります。
※在庫・販売状況は各店舗へお問い合わせください。

 

〈 生産者 〉

NPO法人越後妻有里山協働機構
NPO法人越後妻有里山協働機構は、「大地の芸術祭」で生まれた作品や施設、プロジェクトを通年事業として運営し、越後妻有を魅力ある地域にしていくために設立されました。地元出身者や県内外からの移住スタッフで構成され、3年に1度の芸術祭はもちろん、合間2年間の作品メンテナンス、企画展・イベント・ワークショップの開催、農業、ツアーの実施、グッズやお米の販売、食宿泊施設運営、それら全ての広報や誘客促進を主な業務とし、地元の方々や作家、こへび隊、地元サポーターの皆さんに助けられながら従事しています。

まつだい棚田バンク

新潟県十日町市松代で2003年から「大地の芸術祭」が取り組むプロジェクト。地域の担い手のいなくなった田んぼをできる限り引き受け耕作しながら、棚田バンクのオーナーや地元住民、アーティスト、企業や学生など、多種多様な人々とともに、都市と地域の交流を広げる活動を行なっています。棚田バンクのオーナーになると「里親」として田んぼを保有し、普段の管理は地元の農家と事務局が行いますが、農繁期の農作業に参加できます。収穫したお米は、全体の収量とそれぞれの里親が保有している面積応じて配当されます。耕作することが、棚田の保全につながります。

「まつだい棚田バンク」について https://www.echigo-tsumari.jp/support/tanada-bank/

大地のおかず

「大地のおかず」は、越後妻有でつくられる多様な野菜などの食材と豪雪地帯で培われた様々な保存食の知恵をあわせた郷土料理・家庭料理を瓶詰め加工食品として発売し、継承が困難になりつつある食に関する知恵を未来につなぐこと、地域の雇用につなげることを目指すプロジェクトです。

「大地のおかず」プロジェクトを観る https://www.makuake.com/project/daichi-no-okazu/

ごはん 越後妻有 神楽南蛮 つづくをたべる d47食堂

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