「糸」から学ぶ郡内織物
郡内織物の特徴は「細番手・高密度・先染め」などがあげられますが、その中でも「細番手」にフォーカスして織物の始まりとなる「糸」から学びを深めていくd SCHOOLです。
私たちに身近な衣服や小物に使われる生地は、「糸」から形になっていきます。機屋の職人たちがどのように糸を紡いでいるのか、それは決して単純ではない幾つもの工程を経て細かな作業で仕上げていきます。
ハタオリを学ぶ上で見逃すことのできないそんなイト(糸)テキ(テキスタイル)ポイントを、天然素材の極細糸でストールを織り上げる武藤株式会社の武藤さん・富士技術支援センター 五十嵐哲也さんを講師にお招きしわかりやすい解説と実際のエピソードを交えて勉強していきます。
学んだあとには、手軽にできる手織りワークショップ(定規織り)も行っていきます。
自分で「織り」を体験することで、郡内織物が更にぐっと魅力的に感じられるはず。
普段あまり聞くことのない視点から郡内織物を通してものづくりを学び、10月12日・13日開催のハタオリマチフェスティバルをより深く楽しめるお手伝いをします。