広島 comorebi farmの安政柑

瀬戸内・因島から旬の安政柑が届きます

d47食堂では、瀬戸内海に浮かぶ因島を拠点に、八朔と安政柑を栽培する柑橘農園・comorebi farmから代表の小嶋正太郎さんをお招きして、2日間限定のPOPUPを開催します。

 

comorebi farmは「自分たちが本当に美味しいと思える安心で安全な柑橘をつくりたい」という思いで、生物多様性を大切にした循環型農法で柑橘栽培を続けています。

comorebi farmを営む小嶋正太郎さんと名部絵美さんは、ウェブメディアの編集者から、因島に移住し、耕作放棄地だった八朔畑を受け継いで新規就農をしたお二人。因島の知り合いはおろか、農業の経験もなかった小嶋さんですが、地元の先輩農家さんたちから、自然や生態系、伝統、風習、農業について教えてもらいながら、因島の自然と共生するために必要なことを考え、それを行動にうつしています。
その活動は、島外から人を呼び込み、農業の楽しさを知ってもらうためのファームツアーや農家民宿など、幅を広げています。

当日は、小嶋さんが店頭にてcomorebi farmの柑橘やジュースを販売をしてくださいます。柑橘農業の魅力やcomorebi farmにまつわるエピソードなど、様々なお話を聞きながら、直接交流していただけます。この機会にぜひ瀬戸内のおいしい柑橘をお楽しみください!

広島 comorebi farmの安政柑

日程
2024/3/23(土)24(日)
時間
23(土)11:30~19:00/24(日)9:00~19:00※なくなり次第終了
場所
d47食堂(渋谷ヒカリエ 8F) Map d47食堂

●お申込み方法:事前申し込み不要。直接ご来店ください。
●お問い合わせ:03-6427-2303(d47食堂)

※3月24日(日)はd47食堂モーニングと同時開催です。
※販売数には限りがありますので、売り切れとなる場合があります。お早めのご来店がおすすめです。

ご購入いただける商品
当日はcomorebi farmの小嶋さんが店頭にて新鮮な生果やジュースを販売いたします。
comorebi farmの柑橘
農薬、化学肥料、防腐剤、除草剤を使わず育てられる、安政柑と八朔を販売します。1個からご購入いただけますので、お気軽にお立ち寄りください。

※ご自宅やギフト配送もご相談承ります。
comorebi farmのジュース
HASSAKU SHOT
comorebi farmで育てられた八朔100%ジュース。気候や収穫時期、熟度などによって毎年のように味が異なるのも魅力のひとつ。(内容量:720ml)

ISLANDER
八朔果汁に、きび糖とシナモン、クローブなどのスパイスを加えた炭酸ジュース。微炭酸で甘さ控えめに仕上げたリフレッシュドリンク。(内容量:200ml)
comorebi farmについて
comorebi farmの農法
comorebi farmは生物多様性を大切にした循環型農法で柑橘を育てています。それには「農業は不自然なもの」と捉えつつも、なるべく自然に近いかたちで農業をやりたいという考えが根底にあります。もっとも大切にするべきものは健康的な土壌だと考え、農薬などに頼らず微生物資材をつかって、自然な土壌をつくることを意識しています。そして、そんな健康的な土壌で育てる柑橘もまた、病気や気候条件などと向き合いながら、木々がもつ力を信じて、自然と調和しながら栽培をしています。
「農業×〇〇」のライフスタイル
comorebi farmを営む小嶋正太郎さんと名部絵美さんは、フリーランスの編集者としての本業を持ちながら、移住先の因島で耕作放棄地の八朔農園を紹介されたことをきっかけに、八朔農家として新規就農されました。 「兼業農家」というスタイルは、都会から田舎への移住や新規就農を考える人にとって新しい就農モデルの指針となり、農家の後継者問題の解決にも繋がると考え、ファームツアー企画や農家民宿を運営するなど島外から人を呼び込むべく活動を続けています。
広島 comorebi farmの安政柑

comorebi farm(コモレビファーム)

comorebi farmは、広島県尾道市因島にて約5,000㎡の耕作放棄地となった畑を再生させ、島原産柑橘である八朔と安政柑の魅力を島外の人たちに届けるべく活動する柑橘農園です。自然共生をテーマに掲げ、環境再生型農法や生物多様性、地球温暖化に関する知識を学び、自分たちが本当に美味しいと思える柑橘づくりにチャレンジしています。柑橘の魅力を知ってもらうとともに農業の楽しさを広げ、農業における後継者問題を解決したいと考えています。

comorebi farmホームページ