堀井七茗園の宇治茶

明治12年の創業以来、宇治でも数少ない茶園栽培から製造、加工、販売までを手掛ける茶問屋「堀井七茗園(ほりいしちめいえん)」。

 

かつて宇治には、「宇治七茗園」と呼ばれる7つの茶園があり、室町時代、三代将軍・足利義満が宇治茶を気に入り、優れた7箇所の茶園を指定したのがはじまりといわれています。しかし、時代の変化によって、7つの茶園はひとつ、またひとつと消えていき、唯一残った「奥ノ山茶園」を堀井七茗園が受け継ぎ、大切に守りつづけています。

 

堀井七茗園の社名には、今ではなくなってしまった6つの茶園の面影を受け継ぎ、守りながら育てる。そんな思いが込められています。

 

創業以来、「品質本位」の言葉を基本理念に宇治茶づくりに専念している堀井七茗園。お茶を育てる生産者であり、お茶をつくる職人であり、おいしいお茶を私たちに届ける目利きでもある。宇治茶のすべてに携わるからこそ、宇治茶のおいしさ、楽しみ方を真っ当に伝えてくれます。

 

会期中の12/16(土)には、堀井七茗園の茶商・前田真吾さんをお招きし、一日限りの試飲会を開催します。お話をしながら、堀井七茗園のお茶を味わってみてください。

堀井七茗園の宇治茶

日程
2023/12/14(木)~2024/1/9(火)
時間
11:00~18:00(水曜定休 )※最終日は17:00まで
場所
D&DEPARTMENT KYOTO Map D&DEPARTMENT KYOTO

●お問い合わせ:075-343-3217(京都店)

\関連イベント/
堀井七茗園 試飲会
会期中には、堀井七茗園の茶商・前田真吾さんをお招きし、一日限りの試飲会を開催します。お話をしながら、お茶を囲んで時間を過ごすひとときを楽しんでください。

日程:2023年12月16日(土)
時間:11:00~17:00
場所:D&DEPARTMENT KYOTO SHOP
※参加費は不要です。
※混雑時は順番にご案内させていただきます。
堀井七茗園の宇治茶

堀井七茗園

明治12年創業。宇治でも数少ない茶園栽培から製造、加工、販売までを手掛ける茶問屋。室町時代、三代将軍・足利義満が宇治茶を気に入り、優れた7箇所の茶園を指定した中で、唯一残った「奥ノ山茶園」を受け継ぎ、大切に守りつづけながら、宇治茶の美味しさを伝えています。

→堀井七茗園