群馬 高澤恵美の刺繍花のアクセサリー

刺繍作家・高澤 恵美さんが手がける横振刺繍のアクセサリーの販売と受注会を、京都店にて開催します。

 

横振刺繍とは、群馬県桐生市の伝統工芸のひとつ。横振り(よこぶり)ミシンと呼ばれるミシンを使って制作される刺繍のことです。通常の縫製ミシンに比べて布を抑える部分がなく、右膝部分にあるレバーで刺繍する幅を調整することができます。一度縫った部分にまた色を重ねることで、まるで絵画のような立体的な表情のある刺繍が生まれます。

桐生市で生まれ育ち、幼い頃から手仕事や縫い事が身近にあった高澤さんは、21歳の時に横振り刺繍に出会い、まるで楽器を奏でるように布地を動かしながら針で色を重ねていく光景に惹かれ、横振刺繍の会社で伝統工芸士の方指導のもと3年間修行を重ねました。その後、独立してブランド「emi takazawa」を立ち上げ、横振刺繍の技術を活かしたアクセサリーを1点ずつ作られています。

 

今回の展示では、お持ち帰りいただけるラインナップも数点ご用意していますが、すべて高澤さんおひとりで制作されているため、店頭での受注販売が中心となります。

 

会期中には、オンラインでのセミオーダー会も開催。高澤さんに相談をしながら、自分だけの刺繍花のアクセサリーをオーダーいただけます。

群馬 高澤恵美の刺繍花のアクセサリー

日程
2023/12/14(木)~2024/1/15(月)
時間
11:00~18:00(水曜定休 )※最終日は17:00まで
場所
D&DEPARTMENT KYOTO Map D&DEPARTMENT KYOTO

●お問い合わせ:075-343-3217(京都店)

〈納期について〉
店頭にて受注いただいた商品は、2月末以降のお渡し予定です。あらかじめご了承ください。(オンラインオーダー会:2月末までに/店頭セミオーダー:2月末以降)

店頭での受注もお受けします
会期中は、店頭のサンプルから、ご自身で好きな色を選んでいただける、セミオーダーを随時受け付けます。14種類の花びらと、花びらの中にある25色の中から色をお選びいただき、ピアスやブローチをお仕立ていたします。
※オーダー品の種類により、色の選び方が異なります。
※オーダーいただける商品は、D&DEPARTMENT KYOTOの公式Instagram(d_d_kyoto)からもご覧いただけます。

《納期予定》
2024年2月末以降に順次お渡し予定
\関連イベント/
12/23(土)・1/14(日)開催|事前予約制オンラインオーダー会
高澤恵美さんをお繋ぎし、オンライン上で相談しながら、ピアスやイヤリング、ブローチなどの刺繍花をオーダーできます。自分だけの組み合わせや、高澤さんとお話しながら決めたい、という方におすすめです。

《開催日時》
12/23(土)・1/14(日)
①11:00~11:40 ②13:00~13:40 ③14:00~14:40 ④15:00~15:40 ⑤16:00~16:40
※開催時間は両日ともに同じ(40分間)

《定員》
各回1名、2点までのご注文

《参加方法》
・ご来店またはリモートにてご参加いただけます。
・リモート参加の場合、Instagramのビデオ通話機能を使用します。
・D&DEPARTMENT KYOTOの公式Instagram(d_d_kyoto)までメッセージをお願いいたします。

《申込締切》
・12/23(土)開催分→11/16(木)~12/21(木)まで
・1/14(日)開催分→12/24(日)~1/12(金)まで
※定員を満たした時点で受付を終了させていただきます。

《申し込み方法》
・店頭、またはD&DEPARTMENT KYOTOの公式Instagram(d_d_kyoto)のダイレクトメッセージからお申し込みください。
・いずれも下記の5つの項目をスタッフにお伝えください。

①「高澤恵美の刺繍花アクセサリー オーダー会参加希望」の旨
②ご希望の参加日時(12/23 or 1/14 のいずれかをお選びください)
③お名前
④人数
⑤お電話番号

《納期予定》
2024年2月末までにお渡し予定
群馬 高澤恵美の刺繍花のアクセサリー

刺繍作家・高澤恵美

群馬県桐生市出身。祖父母が養蚕を営んでいた影響もあり、幼い頃から手仕事や縫い事が身近にあり、文化服装学院に進学。21歳の頃、桐生に帰省した際に横振刺繍の展示会に立ち寄ったことで、横振刺繍の会社へ入社するきっかけとなった。オリジナルブランドの「emi takazawa」では、横振ミシンで一枚ずつ刺繍した花びらを切り取って合わせた、身につけられる刺繍花のアクセサリーを中心に制作している。