d SCHOOL わかりやすい糸と編み物-しずく堂に学ぶコースター作り-

今年の「靴下産業のもののまわり 奈良 saredoの糸と靴下」関連イベントは、saredoの糸を使った、編み物と繕い物の２日間連続企画として開催いたします。

1日目の編み物の企画では、「saredo」の糸を使い、棒針編みの基礎を学び、コースターを作ります。

「saredo」は、大和高田市で糸の卸業を営む「萱澤商店」の萱澤有淳さん、良子さんご夫妻が2014年に立ち上げた、リサイクルコットンを暮らしの中に取り入れることを提案するブランドです。日本国内の紡績工場で糸を紡ぐ際に出る落ちわたを再生させ、それらの糸で編んだ靴下や帽子を�Tsare道具（されどもの）�Uとしてご紹介しています。

講師は、富山県在住のハンドニットデザイナーのしずく堂さんです。編み物を通し、自身で物を作る楽しさ、作ったものを大切にする想いを伝えています。今回は初心者でもできる棒編みの基本を教えてもらいながら、しずく堂さんからみた、「saredo」のリサイクルコットンの魅力を教えてもらいます。

今回のワークショップでは、コースターを作ります。棒編み初心者には、直径約9cmの四角の形のコースター。棒編み経験者には、丸型、靴下型、鳥型、ピーナッツ型、きのこ型の中からお好きな形を選んで編んで下さい。コースターにリボンをつけてオーナメントとして飾ることもできます。編み物の道具もこちらで用意しておりますので、編み物を始めたい方は、気軽にご参加下さい。１から編みあげ、作ったものには愛着が湧きます。自身で物を作る楽しさを感じていただける機会です。ぜひご参加ください。

※今回のワークショップはsaredoの糸「FaiRe:yFloss」の生成り色かグレー色の糸を１色選んでいただきます。その糸で2個分のコースターが編めます。編み図は全ての形をお渡しします。参加の際は、糸の色を生成りかグレーのどちらかご希望かをお伝えください。WEB申し込みの方は、備考欄にご記入ください。ご要望がない場合は生成りでご用意します。

コースターは、時間内には仕上がらない場合もございます。仕上がらなかった場合は、ご自宅にて仕上げ作業を行えるように当日道具の販売もございます。