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海の幸と山の幸を合わせて富士講の登山者をもてなした富士吉田に伝わる御師料理のひとつ。

つづくをたべるレシピ 046 山梨「じゃがいもとひじきの煮物」

0円(税込)

発売日時:2021年 02月 21日 00:00

山梨県

富士講の登山者を季節の食材でもてなす御師料理のひとつ。海のない県だからこそ、保存の効く乾物を大事な日までとっておき、地元の食材と合わせることで、ご馳走に。じゃがいもを入れるのが富士吉田らしさ。山と海の食材を合わせてつくられる、富士山の開山祭では神饌となる料理。
 
━━━━━━━━━
材料
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○長ひじき 15g
○じゃがいも 400g
○にんじん 60g
○油揚げ 60g
○ひじきの戻し汁 1.5カップ
○醤油 大さじ2
○みりん 大さじ3
○砂糖 大さじ1.5
 
━━━━━━━━━
作り方
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下ごしらえ
・ひじきはたっぷりの水で戻す
・じゃがいもはひと口大、にんじんは細切り、油揚げは細めの短冊切りにする

1. 鍋にひじきの戻し汁とじゃがいもを入れ、強火にかける
2. 沸騰したら中火に落とし、みりんと砂糖を加える
3. ことこと煮て、ある程度までじゃがいもに火が通ったら、にんじん、ひじき、醤油を加えて、さらに煮る
4. にんじんに火が通ったら、油揚げを加えて、弱火に落とし、少し煮る
5. 汁気を飛ばすように強火にして、じゃがいもに汁を吸わせたら、できあがり
 
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 メモ
━━━━━━━━━
*じゃがいもを良い感じに煮崩すには、5の段階で鍋を揺するのがミソ。
*この料理を教えてくれたお母さんは、前日に作って、味を染み込ませるのだそう。作り立てもおいしいですが、一晩経ったものも違ったおいしさがあります。
*「長ひじき 10g」を「芽ひじき 15g」に変えてもつくれます。

レシピ 御師料理 富士吉田 郷土料理 山梨

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