商品詳細

アピール画像

使う人思いの工夫がつまった台所道具 "conte" の魅力をご紹介します。

スタッフの商品日記 004 conte まかないボウル

0円(税込)

新潟県

ステンレス加工の一大産地として知られる新潟県燕市で生まれた、台所道具のブランド ”conte”(コンテ)

ラテン語由来の接頭語 ”con” には「共に」という意味があります。そこに職人さんたちの手をあらわす ”te” をつなげ、「手と共に」という意味を込めて名付けられたそうです。同時に、「続く」という意味の ”continue” 、「長く使われる道具であるように」という思いも重ねられています。

金属加工メーカーの一菱金属株式会社と、デザイナーの小野里奈さんが組んでつくり出したconteシリーズの第一弾はボウルでした。その名も「まかないボウル」。ここで使われている “まかない” という言葉には、「賄い」と「巻かない」の二重の意味があります。ふちが外側に広がっているので中身を注ぎやすい一方、端が巻かれていないことで汚れが詰まりにくく、洗いやすい。ちょっとしたことのようで、使う人思いの工夫です。

分業による製造
ひとつの製品をつくるにはたくさんの工程が必要です。燕市では「街全体が工場」と言われるように数多くの町工場があり、それぞれが専門技術で各工程を担い、分業体制でものづくりをおこなっています。

切断、成形、穴あけ、研磨…工程ごとに少しずつ形ができていき、コンテナに積まれて次のプロフェッショナルが待つ工場へと運ばれていく。それはまるで、職人さんたちがバトンをつなぐリレーのようです。完成品として私たちの手元に届くまでに、見えないところで大勢の職人さんが手をかけてきたことを知ると、製品に対して愛着がわきます。

製造工程の動画はこちら


お気に入りのポイント
使えば使うほど、使う人の気持ちを考え抜いて設計された製品だということが伝わってきます。すっきりとしたデザインはキッチン以外の部屋にも違和感なく溶け込み、そのまま食卓に出せる美しさです。

●まかないボウル
縦長のフォルムで、外径の大きさに対してやや深めのつくりとなっています。そのため一番大きいサイズ(直径220mm)でも小脇に抱えられ、かつ中身がこぼれずらいので思う存分かき混ぜることができ、ホイップクリームやドレッシング、和え物が美味しく仕上がります。サーバーやすりこぎを入れたままにしても倒れにくく、キッチンでのストレスが減りました。

まかないボウルの商品ページ

●まかない丸バット
下ごしらえ用のバットとして使う以外にも、工夫次第でいろいろな使い方ができます。サイズが合うまかないボウルにかぶせればラップが不要となるほか、バットで蓋をした上に物を置くことができるので、スペースが限られている我が家で大活躍です。

まかないバットの商品ページ

●まかない平ザル
単体でザルとしても使えますし、サイズが合うまかないボウルにかぶせると水切りや油切りにも使えます。我が家では、アサリの砂抜きや野菜のアク抜き後に水だけを捨てたい時、お出汁をこす場面などで活用しています。メッシュタイプのザル目よりも大きいパンチ穴なので、細かい粉をふるう作業には適していませんが、洗いやすくて清潔を保てます。

まかない平ザルの商品ページ

ボウル ステンレス 調理道具 グッドデザイン賞 conte

数量:

カートに追加されました。

閉じる

閉じる

お気に入りリストに追加

ウィッシュリストに登録しました。

閉じる

閉じる

このカテゴリに属する別の商品

つづくをたべるレシピ 008 新潟「冷奴 やたらがけ」

つづくをたべるレシピ 008 新潟「冷奴 やたらがけ」

スタッフの商品日記 004 conte まかないボウル

夏野菜と薬味、唐辛子を少し入れ、全部を刻んで和えるだけ。新潟「やたら」のレシピ。

0円

夏野菜と薬味、唐辛子を少し入れ、全部を刻んで和えるだけ。新潟「やたら」のレシピ。

商品詳細へ
つづくをたべるレシピ 黒だしつゆ「やたら」

つづくをたべるレシピ 黒だしつゆ「やたら」

スタッフの商品日記 004 conte まかないボウル

d47食堂の黒だしつゆでつくる新潟「やたら」のレシピ。

0円

d47食堂の黒だしつゆでつくる新潟「やたら」のレシピ。

商品詳細へ
越後妻有定食ができるまで~1日目~

越後妻有定食ができるまで~1日目~

スタッフの商品日記 004 conte まかないボウル

d47食堂から新潟へ。越後妻有定食開発の旅レポート1日目です。越後妻有には、雪解け水を利用した稲作・畑作や発酵食品など、厳しい冬を越すための独自の食文化があります。

0円

d47食堂から新潟へ。越後妻有定食開発の旅レポート1日目です。越後妻有には、雪解け水を利用した稲作・畑作や発酵食品など、厳しい冬を越すための独自の食文化があります。

商品詳細へ

この商品は、次のカテゴリにも関連付けられています。

一覧

一覧 > スタッフの商品日記