岐阜では、昔は家庭で鶏を飼育していたそうで、卵を産まなくなった鶏の肉をタレに漬け込んで食べたのが始まり。家庭や店ごとに味は違いますが、基本は醤油と味噌を合わせます。鶏の脂でしんなりした野菜がまたおいしい。d47食堂では、漬けだれにニンニクとショウガを効かせているので、ごはんの進みすぎには注意です。

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材料（2人前）
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◯鶏もも肉　1枚（約300g）
◯キャベツ　4枚分
◯ニンジン　　1/4本
◯タマネギ　Mサイズ1/4個

〈タレ〉
◯ニンニク（すりおろし）　小さじ1
◯ショウガ（すりおろし）　大さじ1
◯味噌　大さじ1と1/3
◯みりん　大さじ2/3
◯酒　大さじ1/2
◯砂糖　大さじ/1/2
◯濃口醤油　小さじ1
◯ごま油　小さじ1

炒め油　適量

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作り方
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1. 〈タレ〉の材料を混ぜ合わせ、一口大に切った鶏もも肉を入れてよく揉み込む。冷蔵庫で2時間から一晩漬け込む
2. キャベツは大きめのざく切り、人参は拍子切り、玉ねぎは一口大に切る
3. フライパンに油を熱し、鶏肉を入れて炒める（漬けだれは残しておく）
4. 人参、玉ねぎ、キャベツの順に野菜を入れて炒める
5. 最後に漬けだれを加えて絡めながら焼いたら、できあがり

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メモ
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＊鶏肉のスジや皮は残しておいたほうが、味わい深くなります。
＊お好みで粉山椒をかけても美味しいです。
＊タレは多めに作っておくと、野菜炒めにも使えます。豚肉や牛肉、鮭を漬けても美味しいです。