2020/10/13

【広報発表】『d design travel 茨城』制作決定。茨城県のデザイントラベルを考える公開編集会議10月17日(土)開催

本当に大切にしたい「その土地の個性とらしさ」をデザイン目線で案内するガイドブック、茨城版が制作決定!
茨城県の観光ガイドブック、取材候補先を地元民と考える公開編集会議10月17日(土)開催

D&DEPARTMENT PROJECT (商号: ディアンドデパートメント株式会社/東京都世田谷区) は、47都道府県それぞれにある「その土 地らしさ」を、1県につき1冊ずつ、デザイン目線で紹介する観光ガイドブック『d design travel (ディデザイントラベル) 』の29冊 目となる『d design travel 茨城』を2021年2月に刊行(3月全国発売)予定です。この度、茨城号制作のキックオフとして、一般参 加者が地域に根付いた「茨城らしさ」をデザイン視点で考え、ディスカッションし、取材候補先を挙げる公開編集会議を10月17日 (土)に茨城県水戸生涯学習センターで開催します。
公募で集まる地元住民を中心とした参加者が、「その土地が持つメッセージを伝えていること」「その土地の人がやっていること」 「デザインの創意工夫があること」などの『d design travel』の取材対象選定の考え方を基準に、自分たちの住む地域の魅力や文化 を見直し、観光/レストラン/カフェ/ショップ/宿泊/人物、の6つのカテゴリーに分かれてグループディスカッションをする、参 加者と編集部が一緒に行う公開編集会議です。ここで集まる情報をもとに、編集部が10月から12月までの約2ヶ月間、現地での住み 込み取材を実施。暮らすように県内を旅して、実際に体験し感動したものだけを紹介します。
その土地ならではの長く続いてきたもの、そして今後も大切に残していきたい独自の特性や風土が活きた「茨城らしさ」を探求し、 定番の観光名所も、地元住民だからこそ知る魅力も、あるいは、地元では日常となり見過ごされてしまっていた所まで、日本各地を 取材してきた編集部の“よそ者目線”を活かし、その個性を改めて見直し、1冊にまとめあげます。
本誌発売の際には、東京・渋谷ヒカリエ8階の「d47 MUSEUM」にて、誌面と連動した展覧会を開催する他、併設の「d47食堂」で は、本誌の取材で新たに開発する「茨城定食」がメニューに登場。その他、掲載地を巡るスタンプラリーや、茨城県を題材にした新 作落語を発表する「d47落語会」など、本誌だけに留まらず、様々な企画を東京・渋谷と茨城県内やオンラインで開催します。見て・ 触れて・食べて・笑って...立体的に、茨城県を感じ、旅したくなるきっかけをつくっていきます。

詳細は以下PDFをご覧ください。

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