2020/09/23

【広報発表】『d design travel WORKSHOP OKINAWA NANJO』沖縄県南城市のデザイントラベルガイド、地域住民との制作がスタート

沖縄県南城市の魅力をデザインという視点で発信する観光ガイドを『、d design travel』編集部が地域の方々と制作
『d design travel WORKSHOP OKINAWA NANJO』号の制作スタート!!

D&DEPARTMENT PROJECT(商号:ディアンドデパートメント株式会社/東京都世田谷区)は、弊社が発行している、デザイン目線で47都道府県それぞれの個性を紹介するガイドブック『d design travel(ディ デザイントラベル)』に沿い、沖縄県南城市の魅力を伝える特別編集号を、公募で集まる参加者と共に制作します。
プロジェクトのキックオフとして、2020年10月3日(土)に沖縄県南城市市役所(南城市佐敷字新里)にて、『d design travel』発行人のナガオカケンメイによる、トークイベントを開催。本誌発刊の想いや編集方針を説明すると同時に、参加者と共に、沖縄県南城市の「その土地らしさ」をデザインの視点で考え、ディスカッションをし、取材候補先を挙げます。
「その土地が持つメッセージを伝えている」「その土地の人がやっている」「デザインの工夫がある」などを基準に、沖縄県南城市を中心としたエリアの魅力や文化を見直し、観光/レストラン/カフェ/ショップ/宿泊/人物、の6つのカテゴリーに分かれてディスカッション。ここで集まる情報を元に、市民ライターが、『d design travel』編集部による3回のワークショップを受けながら、実際に自分たちで取材や編集を重ね、2021年春の発行に向けて制作していきます。定番の観光名所も、地元住民だからこそ知る魅力も、また、地元では日常となり見過ごされてしまっていた所まで、これまで沖縄県を含む28都道府県の特集号を制作し、各地のらしさを見てきた編集部のディレクションで、沖縄県南城市の個性を改めて見直していきます。
市民参加による『d design travel』特別編集号の制作は、山形県(2012年)、徳島県(2014年)、沖縄県うるま市(2016年)、埼玉県熊谷市(2018年)、千葉県海浜エリア(2019年)、山口県下関市海峡エリア(2019年)に次いで7つ目。大学生や会社員、主婦やショップ店員、クリエイターなど、年齢や立場の違う人が集まり、制作を通じて地域内での新たな交流が生まれる他、この特集号が自分たちの町の「その土地ならではの楽しみ方」を伝えるツールとなると同時に、その価値を認識し、シビックプライドを高めます。是非この取り組みにご注目ください。

詳細は以下PDFをご覧ください。

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