2021/11/29

【広報発表】『d design travel 福島』制作決定。福島県の観光ガイドブック、取材候補先を地元民と考える公開編集会議 12月11日(土)開催

本当に大切にしたい「その土地の個性とらしさ」をデザイン目線で案内するガイドブック、福島版が制作決定!
福島県の観光ガイドブック、取材候補先を地元住民と考える公開編集会議 12月11日(土)開催

D&DEPARTMENT PROJECT (商号:ディアンドデパートメント株式会社/東京都世田谷区) は、47都道府県それぞれにある「その土地らしさ」を、1県につき1冊ずつ、デザイン目線で紹介する観光ガイドブック『d design travel (ディデザ イントラベル) 』の30冊目となる『d design travel 福島』を2022年春に刊行予定です。東北エリアでは、山形、岩手に次ぐ3県目となります。この度、福島号制作のキックオフとして、一般参加者が地域に根付いた「福島らしさ」をデザイン視点で考え、ディスカッションし、取材候補先を挙げる公開編集会議を、2021年12月11日(土)に、ブルーバードアパートメント喫茶室(福島県郡山市)で開催します。
公募で集まる地元住民を中心とした参加者が、「その土地が持つメッセージを伝えていること」「その土地の人がやっていること」 「デザインの創意工夫があること」などの『d design travel』の取材対象選定の考え方を基準に、自分たちの住む地域の魅力や文化 を見直し、観光/レストラン/カフェ/ショップ/宿泊/人物、の6つのカテゴリーに分かれてグループディスカッションをする、参加者と編集部が一緒に行う公開編集会議です。ここで集まる情報をもとに、編集部が11月から翌年1月まで、現地での住み込み取材を実施。暮らすように県内を旅して、実際に体験し感動したものだけを紹介します。
その土地ならではの長く続いてきたもの、そして今後も大切に残していきたい独自の特性や風土が活きた「福島らしさ」を探求し、定番の観光名所も、地元住民だからこそ知る魅力も、あるいは、地元では日常となり見過ごされてしまっていた所まで、日本各地を取材してきた編集部の“よそ者目線”を活かし、その個性を改めて見直し、1冊にまとめあげます。
詳細およびメディア関係者様向けの提供画像については以下PDFをご覧ください。

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