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d design travel 福島 LIST OF PARTNERS
d design travel 編集部が語る「福島号」パートナー企業のこと
D&DEPARTMENTが、47都道府県に1冊ずつ発行していくトラベルガイド「d design travel」は、“その土地らしさ”を大切にし、ロングライフな活動を行なっている企業や団体に、広告出稿を通してご参加いただいています。若々しいデザインの視点で、長く続くべき本質を捉え、広告主の商品やサービスの魅力を表現しています。「福島号」では5社にご参加いただきました。
めぐる/漆とロック 株式会社
漆器「めぐる」は、 “適量・適速生産”をコンセプトに、毎年300セット限定の受注生産。冬の3か月間の受注期間を経て、春から秋まで職人が丁寧に作り、“とつきとおか”をかけて手元に届きます。待っている間は、毎月のメールや季節のハガキ・動画などで、器が育つ様子を知ることができ、我が子のように成長を見守っていくという。三つ組椀「水平」と「日月」は、応量器のようにスタッキングできるデザイン。一組あれば、一汁一菜が自然に美しく整います。
meguru-urushi.com
株式会社ぶんぶく
鉛鉄器の製造業として、竹内四郎氏が1918年に創業し、水ひしゃく、バケツなどの製造をスタート。高度経済成長期、鉄板の加工から塗装まで一貫して製造できる体制を整え、スチール製の家庭用品のパイオニアとしてさまざまに商品展開をしてきました。D&DEPARTMENTの定番商品「テーパーバケット」も、実はこの時期からのロングライフデザイン。特集コーナーに合わせたビジュアルは、D&DESIGN。ゴミ箱としてゴミを捨てた時の「コンッ」という音も、もはや“ぶんぶくらしさ”があります。
www.bunbuku.co.jp
ふくしままっぷ/福島県広報課
福島県の“デザインフリーペーパー”といえば、間違いなくこれ。無料では贅沢過ぎる装丁は、福島県クリエイティブディレクター箭内道彦氏と、アートディレクター寄藤文平氏。イラストも文字も全部手描きの総合情報誌です。食や自然、工芸品、福島ゆかりの人物までもが全部入り!よくよく見てみると、取材したあの店やあの人も、しっかり登場(しかもそっくり)。本誌「福島号」以上に、永久保存版です。
www.pref.fukushima.lg.jp
ヘルベチカデザイン株式会社
この度、「福島号」が発刊できたのは、間違いなく彼らのおかげ。郡山市のデザイン事務所・ヘルベチカデザインが運営する、コミュニティービル「ブルーバードアパートメント」 には、喫茶室やシェアオフィスもあって、編集部のデスクも、ご親切にセットしていただきました。取材中は、トラベル誌恒例の『ワークショップ(公開編集会議)』の会場にもなり、まさに「福島号」の制作になくてはならなかった“デザインベースキャンプ”。ヘルベチカデザインの皆さん、本当にありがとうございました!
helvetica-design.co.jp
BRUNO/ダイアテック株式会社
京都に本社を構える、自転車の製造・卸会社。スイス人のブルーノ・ダルシー氏と共同開発した小径車「BRUNO」に乗って旅をする編集部「お気に入りの一本道」を連載中。今号は、雪も降る福島県ということもあり、会津地方に聳える日本百名山の一つ、「磐梯山」の麓の一本道を駆け抜けました。ちょうど雪が降り始めた季節で、タイミングもぴったし。さらに、「e-tool」(電動アシスト)に至っては、山の坂道だって楽々走行。もちろん荷物だってたくさん運べてしまいます。
www.brunobike.jp
d design travel 福島
特集 d design travel 福島
始めよう、みんなの“知らない福島”。
僕の知っている福島は、今はもうないのだと思う。実は、みんなの“知らない福島”が、今の福島であり、未来の福島なのだろう。そして、これから起こることは、誰にもわからない。わからないからこそ、一人一人が、未来を切り拓き、少しでも楽しいものにデザインしていく。振興も復興も“新興”も、みんなが教えてくれる。

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d design travel FUKUSHIMA
ディ・デザイントラベル福島
編集長:神藤秀人
発行元:D&DEPARTMENT PROJECT
体 裁:B5判変型 (230mm×175mm) 192ページ フルカラー
販売店:全国の主要書店、ライフスタイルショップ、ミュージアムショップ
発売日:2022年5月13日(金)
表紙:『赤べこ』(2020.4.8)森 陽香
¥3,190(税込)

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