福岡 うなぎの寝床「久留米絣の現代風もんぺ」

福岡県八女市を拠点に「九州・筑後のものづくり」を発信するアンテナショップ「うなぎの寝床」が提案する「現代風もんぺ」は、農作業着として着られているもんぺを見直し、細身で現代的なシルエットの普段着として再構築した洋服。

生地には九州の伝統工芸である「久留米絣」を使用。薄手で肌あたりが良く、日本の風土にあった伝統的な織物で、これから暑くなる季節にぴったりです。

今回は富山店で定番で扱っているもんぺだけでなく、久留米絣の織元さんから買い付けた生地で作る、数量限定の久留米絣セレクトもんぺが色柄豊富に入荷します。

また、昨年もご好評頂いていたお子様用の「もんぺ」の他、もんぺの「型紙」や久留米絣のハギレなど、様々なラインナップを取り揃え、皆様をお待ちしております。

福岡 うなぎの寝床「久留米絣の現代風もんぺ」

日程
2019/7/30(火)~9/8(日)
時間
10:00~19:00(※最終日は16:00まで)
場所
D&DEPARTMENT TOYAMA Map 富山県富山市新総曲輪4-18 富山県民会館1F

●お問い合わせ:076-471-7791(富山店)

うなぎの寝床とは
福岡県八女市に本店を構える。「九州ちくごのものづくりを伝える」という命題をもとに2012年にアンテナショップとしてオープン。地域文化を体現したようなものづくりを紹介するお店。「作り手」からの目線として、それぞれの特性を知ることで、ものとの上手な付き合い方を伝え、「使い手」からの目線として使用感と経年変化の楽しさを伝えていくことを役割としている。
久留米絣
福岡県 久留米・八女・広川・筑後を中心に発展してきた伝統工芸である久留米絣。経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を括り(くくり)、染める。できる模様は古典的なものから、現代的なものまで幅広くあります。久留米絣はそれぞれの工房で特徴があり、藍染手織りから、機械織りの化学染料染めまで技術と得意とする分野は多様です。
現代風もんぺ
地元の人から「家に眠っている久留米絣の着物で、もんぺを作りたい」と相談を受け、「うなぎの寝床」が型紙をデザイン。反物から効率よく作れるように考えた結果、腰回りもすっきりと細身になりました。