東京 釜浅商店の良理道具

釜浅商店は、明治四十一年、浅草合羽橋で「熊澤鋳物店」を創業したのがはじまり。その後「釜浅商店」と屋号を改め、百年以上、料理人や道具と向き合ってきました。良い道具には、長い時間で培われた普遍的なかたちや料理を美味しくする形といった良い”理”(ことわり)があります。日本の各地にある「良理道具」と「お客さま」の大切な出会いを導くために、道具を作る職人の元へ行き、本当に良いと思えるものを選んでいる釜浅商店。富山では4度目の開催。職人とお客さまの間に立ち、道具とお客さまを結ぶ存在として、今年もたくさんの良理道具を届けて頂きたいと思いますので、是非店頭にてご覧下さい。

東京 釜浅商店の良理道具

日程
2019/04/08(月)~05/12(日)
時間
10:00~19:00(※最終日は16:00まで)
場所
D&DEPARTMENT TOYAMA Map D&DEPARTMENT TOYAMA

●お問い合わせ:076-471-7791(富山店)

「ご飯炊き」と「玉子焼き」の実演会
釜浅商店のスタッフが、南部鉄器の”ご飯炊き”と”銅製卵焼き器”を使って実演会を行います。17世紀中ごろより始まったとされる日本の伝統産業の一つで、主に岩手県の盛岡市や奥州市で作られている「南部鉄器」と熱伝導率が高く、熱量を均一に保つ事のできる「銅製の玉子焼き器」。使い方を熟知した釜浅商店のスタッフから、使い方のコツやお手入れの方法も含め、直接お話を聞ける貴重な機会となっております。炊きたての美味しいご飯や玉子焼きのご試食もできますので、是非店頭までお越し下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日時:スタッフまでお問い合わせ下さい
場所:D&DEPARTMENT TOYAMA
参加費:無料
「釜浅の南部鉄ご飯炊きセット」
おすすめの「良理道具」
たくさんある、良理道具の中から”南部鉄ご飯セット”をご紹介致します。
南部鉄器は、茶の湯釜が始まりとされていますが、現在ではその技術を活かし様々な製品が作られています。今回ご紹介している「ご飯炊きセット」は、もともとは釜浅商店オリジナルの釜揚げうどんの釜。ご飯炊きとの相性が良いということで、釜浅商店では釜蓋と組み合わせた「ご飯炊きセット」で提案しています。
「木蓋」
厚みのある木の蓋は、釜を密閉させることに加えて、釜内の余分な水分を吸収する役目があり、ご飯が水っぽくなることを防ぎます。重さもあるので、釜の中で熱が良く対流します。
「釜」
高さを少し低くし、浅くしてあるので、ガスやIHでも昔のかまどと同じように、しっかりと炎が釜の底部を包み込みます。温度のムラが起きにくく、均一に熱が伝わり、一度熱を加えると、冷めにくく、高い蓄熱性もあります。
「南部鉄器」
南部鉄器は、薄くて丈夫なので扱いやすく、長く使用する事ができます。鉄分が体に吸収されやすい二価鉄として溶出されているので鉄分補給もできます。鉄の旨味が引き出され、もっちりとした美味しいご飯を召し上がって頂けます。
「様々な用途で」
熱に強く焼き物もできたり、そのままオーブンに入れる事もできます。ご飯炊きにこだわらず、揚げ鍋やすき焼き、チゲ鍋を作ってそのまま食卓に出すのもおすすめです。D&DEPARTMENT TOYAMAでは、ハンバーグを入れて使用しております。
釜浅商店
東京を代表する日本一の道具街、合羽橋に明治41年に創業した釜浅商店。百年以上、料理人や道具と向き合いながら、お客さま一人ひとりに合った一品を探し出し、「良理道具」を紹介してくれる道具店。道具ごとに専門のスタッフが相談にのってくれ、また、道具の名入れサービスや修理なども行っています。