琉球藍のもののまわり

時代の流れと共に安価に手に入る化学合成インディゴが普及し、手間のかかる藍の仕事に従事する人も少なくなってきました。そんな中、「琉球藍研究所」オーナーの嘉数義成さんが、沖縄で古くから栽培され藍染の染料として使用されていた琉球藍を今後何十年と続く産業にしたいと立ち上がり、藍の栽培を開始。文化を継承するために土壌作りから苗を育て、藍葉の漬け込みから抽出、染めと一からすべて行っています。

徹底した栽培管理や技術、製藍・染料にするための発酵作業など、日々研究されている「琉球藍研究所」の活動を製品や体験、パネル展示を通してご紹介します。そしてなぜ今農業なのか、その理由にも迫ります。

琉球藍のもののまわり

日程
2022/11/23(水)~2023/1/16(月)
時間
11:00~19:00
場所
D&DEPARTMENT OKINAWA by PLAZA 3 Map D&DEPARTMENT OKINAWA by PLAZA3

●お問い合わせ:098-894-2112(沖縄店)

協力 / 琉球藍研究所・レキオ株式会社

ご自身で染めることができます!
琉球藍染ワークショップ
2022/12/2(金)~2023/1/16(月)
11:00~13:00 / 14:00~16:00
お手持ちの染めたい服や生地等をお持ち込みいただけます。綿・麻・シルク等の天然繊維のものをご用意ください。(化学繊維は色が定着しないため、染まらない場合がございます。)汚れても良い服装・または着替えをご持参ください。

《価格》
重さ× ¥18 (税別)
ワークショップ会場でのお支払い。

《場所》
おきなわ工芸の杜 琉球藍研究所(豊見城市)

《注意》
手袋・エプロンは用意しておりますが、染料がはねて服が染まってしまう可能性があります。万が一染料が付着した場合も補償しかねますのでご了承下さい。
申し込みはこちらから
d&REWEAR RYUKYU INDIGO
シミや色あせなどで着られなくなってしまったお気に入りの服を、染め直して再び定番のアイテムとして蘇らせるプロジェクト「d&RE WEAR」。今回、特別に琉球藍での染め直しを受け付けます。琉球藍でしか出せない深いブルーに染め上がります。詳細はこちら
琉球藍染ワークショップ
お手持ちの染めたい服や生地等をお持ち込みいただけます。綿・麻・シルク等の天然繊維のものをご用意下さい。(化学繊維は色が定着しないため、染まらない場合がございます。)汚れても良い服装・または着替えをご持参下さい。

琉球藍のもののまわり

琉球藍研究所

琉球藍の素晴らしさに触れ、文化を伝えていく。沖縄の伝統、琉球藍を伝えていく為に原料から育てる事が大切だと考え、丁寧に一から育てられた琉球藍を日常に取り入れ身近に感じてもらいたいと製品の販売から「d&RE WEAR-RYUKYU INDIGO-」としてウエアの染めの受付け、また自分で染め体験が出来る機会を提供。