MADE IN OCCUPIED JAPAN 展
「MADE IN OCCUPIED JAPAN(占領下日本製)」。戦後、アメリカの統治下に置かれていた日本からの輪出品には、その表記を義務付けられていました。沖縄で世代を超えて受け継がれるものづくりをしているアパレルブランド「LEQUIO(レキオ)」。2013年に「MADE IN OCCUPIED JAPAN(メイド・イン・オキュパイド・ジャパン)」シリーズを立ち上げ、米軍で実際に使われていたテントやモスキートシャツなどを解体、再構築してバッグやウエアを製作しています。戦争という負の遺産を、ファッションを通して平和へのメッセージに変えて後世へ伝えていく。LEQUIOの挑戦と想いが託されています。
今回は、定番セレクト以外のMOJシリーズや、「琉球藍」の復興と普及活動にも情熱を注ぎ、開拓から生育までを手掛けた藍染と草木染めの新作の販売、琉球と米国が交わった琉米文化を象徴するアイテムの展示、その場面や文化を象徴する写真をプリントしたTシャツの販売も行います。

MADE IN OCCUPIED JAPAN 展

日程
2022/3/30(水)~4/25(月)
時間
11:00~19:00(定休日:火曜日)
場所
D&DEPARTMENT OKINAWA by PLAZA 3 Map D&DEPARTMENT OKINAWA by PLAZA 3

●お問い合わせ:098-894-2112(沖縄店)

MADE IN OCCUPIED JAPAN 展

沖縄にのこる外国語で大航海時代に琉球の事を渡来人が「LEQUIO」( レキオ ) と呼んでいたことから由来。先人の技術や思想への敬意を表し 「世代を越え受け継がれるモノ作り」をコンセプトに、異国の地と貿易をして栄えた先人達と同じように文化、技術、美意識を今の時代のやり方で伝える。生活の中に溶け込む物、自由で美しく世代が変わっても伝えていける物を生み出す事を目指す。

・東京コレクション Amazon Fashion Week TOKYO LEQUIO 2017 Spring & Summer Collection 出場