“落ちわた”からつくるリサイクルコットン
紡績工場では、繊維の塊のような状態である原料を、徐々に細く引き伸ばしながら撚っていくという作業が行われます。その中で針でわたを梳いて方向を整える工程で、塵の除去とともにたくさんの「落ちわた」が発生します。
その「落ちわた」を再利用して紡いだ糸が“リサイクルコットン”です。
saredoのリサイクルコットンは、独自の紡績方法で比較的毛足の長い落ちわただけで紡がれていて、毛足が長いことで甘く撚ることができ風合いが良く、製品にしても太番手ならではの素材な魅力が活きます。