HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー

HARIO」は1921年、東京・神田にて理科学用のガラス器具メーカーとして創業しました。ビーカーなどガラス器具の他、コーヒーサイフォンや電子レンジ用調理器具など、耐熱ガラスの特性を生かして、家庭用キッチンウェアの製造も幅広く行っています。耐久性に優れ、シンプルで無駄のないデザインは、多くの人々から支持を集めています。

 

「HARIO Lampwork Factory」は、2015年に「HARIO」が立ち上げたアクセサリーブランドです。企業の原点に立ち返り、今では少なくなったガラス職人による手仕事の技術を後世に残していくため、全工程を手加工で行うアクセサリーの製作をスタートさせました。理化学用品でも使われる耐熱ガラスは、他のガラスより軽く身につけやすいことに加え、加工がしやすく細やかな職人の技を生かせる素材です。今回の特集では、ピアスやイヤリング、ネックレスの他、リングやブレスレット、帯留めといった様々なアクセサリーが届きます。シンプルで繊細なアクセサリーを通して、ガラス職人の手技をお楽しみください。

HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー

日程
2021/11/30(火)~2022/1/10(月)
時間
10:00~19:00 ※最終日は16:00まで
場所
D&DEPARTMENT TOYAMA Map D&DEPARTMENT TOYAMA

●お問い合わせ:076-471-7791(d富山店)

【 HARIOの3つの魅力 】
耐熱ガラスならではの様々なデザイン
HARIOの「耐熱ガラス」は、伸ばす・繋げるなどの加工がしやすいという特徴があります。それゆえ、シンプルで繊細な、様々なデザインのアクセサリーを作ることが出来るのです。ピアス、イヤリング、ネックレス、ブレスレット、リングやヘアアクセサリー、帯留めなど幅広い作品を楽しめるのが魅力です。
割れてしまってもお直し可能な素材
加工がしやすい素材であるため、修理をお願いすることができます。ガラスなので、もちろん衝撃が加わると割れてしまいますが、アフターケアもしてくれると思うと躊躇なく身につけられます。
次世代につなげるガラス加工技術
IT技術の進化に打ち込み、無人の工場でも高品質の製品を安定して産み出す姿勢もロングライフの基盤です。一方で、人々の探究心や向上心を育み、”手仕事”であったガラス加工技術の原点を伝えていこうという「HARIO」の思いから設立された工房。アクセサリー作品を通して、改めてガラス素材の面白さに触れることができます。
HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー

HARIO Lampwork Factory

1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIOが職人の手仕事技術の継承のためにつくりはじめたガラスのアクセサリー。東京・日本橋と全国6箇所の工房で、ひとつひとつ手作りでつくっています。もし割れてしまった場合は、お直しもできます。

HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー

HARIO株式会社

創業1921年。創業当初から一貫して耐熱ガラスの企画・製造・販売をおこない、日本で唯一工場を持つ耐熱ガラスメーカー。創業時は、理化学品を製造販売。戦後、耐熱ガラスの特性と理化学品で培ったガラス加工の技術を生かし、コーヒーサイフォンの製作に着手し、家庭用品分野に進出。現在では、コーヒー関連器具や、紅茶・日本茶・ハーブティーといったティー関連器具や、電子レンジ用調理器具などのキッチンウェアから、アロマ、ペット用品と幅広いアイテムを展開。工業用ガラスとしては、80年代から、自動車用照明レンズの分野にも進出しています。