ダーニングワークショップ

萱澤有淳さん・良子さんご夫妻が2014年に立ち上げた「saredo(されど)」は、リサイクルコットンを暮らしの中に取り入れることを提案するブランド。日本国内の紡績工場で糸を紡ぐ際に出る落ちわたを再生させ、それらの糸で編んだ靴下や帽子を〝sare道具(されどもの)〟としてご紹介しています。物を長く大切に使って欲しいと言う萱澤さんの思いから、「saredo」の糸を使い衣類を長く使い続ける為の補修をする「ダーニング」のワークショップを開催いたします。

 

ダーニングとはヨーロッパに伝わる伝統的な衣服の補修方法です。 穴が空いたり傷んだりしてしまった部分に、刺繍に似た手法で補修を行うことで、見た目もかわいく丈夫にお直しすることができます。

 

当日お客様にお持ちいただいた衣服の穴の空いた部分を、saredoの糸を使って補修をします。穴が空いていない衣類でも、リメイクするようなイメージでワンポイント糸を差し込んで頂いても大丈夫です。ダーニング用の糸はsaredoの様々な種類の糸の中から衣類に合うカラーや風合いのものを選んで頂けます。ご愛用頂いているsaredoの商品の補修も歓迎です。萱澤さんに糸の選び方のポイントや、こだわりなどのお話しをいただきつつ、じっくりとダーニングに取り組む特別なワークショップです。

 

 

ダーニングワークショップ

日程
2021/11/20(土)
時間
①10:00~12:00/②13:30~15:30
場所
D&DEPARTMENT TOYAMA Map D&DEPARTMENT TOYAMA
参加費
¥3,300 (税込)(saredoの糸20g付,1drink込)
定員
各回/4名

●お申込み方法:店舗/電話/Web
●お問い合わせ:076-471-7791(富山店)

●持ち物:穴の空いた衣類
※ダーニングの道具はこちらで用意しております。
※穴のあいた衣類が無い場合は、穴の空いてない衣類をお持ち頂くか、店頭でご購入いただいた商品にワンポイントを入れることもできます。

注意事項
※お持ち込み頂ける衣類は1着、1ホールの穴まで。
※お持ちいただく衣類はニットなどの毛織物や靴下、綿素材の衣類が推奨です。
※極厚、極薄手(Tシャツ類)、レース類などデリケートな素材は生地の破損の恐れがあるためお持込はご遠慮ください。
※穴の大きさは2cmより小さい穴が推奨です。
※衣服穴の状態によっては時間内に仕上がらない場合もがざいます。予めご了承下さい。

※このワークショップでは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、参加者の皆さまには、以下3点の取り組みへのご協力のほど宜しくお願いいたします。

・マスクのご着用
・館内に入る際の検温、消毒液のご利用
(県民会館入口に検温器と消毒液の設置がございます。館内に入られる際はそちらをご利用ください)
・熱がある等体調のすぐれない方はご参加をご遠慮下さい。

店内でも、スタッフのマスク着用・消毒液の設置、座席の間隔を空け十分な換気など、感染対策を実施いたします。

奈良県「saredoの糸しごと」関連イベント
ダーニングワークショップ①10:00~12:00
2021/11/20 10:00~12:00
※こちらの会は満席になりました。キャンセル待ちご希望の方は、店舗までお問い合わせください。(076-471-7791)
受付を終了しました
奈良県「saredoの糸しごと」関連イベント
ダーニングワークショップ②13:30~15:30
2021/11/20 13:30~15:30
※こちらの会は満席になりました。キャンセル待ちご希望の方は、店舗までお問い合わせください。(076-471-7791)
受付を終了しました
ダーニングワークショップ

株式会社萱澤商店/saredo

萱澤商店は、1948年に奈良県大和高田市で創業した糸の卸会社。取締役を務める萱澤有淳さんが企画・開発を担当し、奥様の良子さんがデザイナーとして携わるブランド「saredo」を2014年に立ち上げ。定番商品のリサイクルコットン糸は、国内の紡績工場で糸をつくる工程で出た「落ちわた」を100%使用し、独自の紡績方法で紡がれています。