saredoの糸しごと

靴下の一大産地である奈良県で糸卸業営む「萱澤商店」。萱澤有淳さん・良子さんご夫妻が2014年に立ち上げた「saredo(されど)」は、日本国内の紡績工場で糸を紡ぐ際に出る落ちわたを再生させ、それらの糸で編んだ靴下や帽子を〝sare道具(されどもの)〟としてご紹介しています。今回の催事には、「糸」をはじめ種類、カラーバリエーション豊富な定番の「靴下」や「帽子」、昨年好評だった「マスク」、これからの季節に活躍する手袋や「レッグウォーマー」、シンプルなデザインで肌触りがいい「ウェア」など一年中身につけたい商品が店頭に並びます。ぜひ店頭で触り心地を実際に見て、触れてご覧ください。

saredoの糸しごと

日程
2021/10/19(火)~11/28(日)
時間
10:00~19:00 ※最終日は16:00まで
場所
D&DEPARTMENT TOYAMA Map 富山県富山市新総曲輪4-18 富山県民会館1F

●お問い合わせ:076-471-7791(富山店)

「saredo」の靴下
「saredo」の靴下はたっぷりと糸を使い、主に旧式の編機で回転数を落としてゆっくりと、時間をかけて丁寧に編まれているため、通気性がよく、履き心地の良い仕上がりです。

 

 

 

 

saredoの糸しごと

株式会社萱澤商店/saredo

萱澤商店は、1948年に奈良県大和高田市で創業した糸の卸会社。取締役を務める萱澤有淳さんが企画・開発を担当し、奥様の良子さんがデザイナーとして携わるブランド「saredo」を2014年に立ち上げ。定番商品のリサイクルコットン糸は、国内の紡績工場で糸をつくる工程で出た「落ちわた」を100%使用し、独自の紡績方法で紡がれています。