工藤和彦 ごはん茶碗展

旭川在住の陶芸家・工藤和彦さんのごはん茶碗展を開催します。工藤さんは器に使う粘土を、旭川から約50km離れた剣淵町で手掘りし、白樺など地元木材の灰やオホーツク・渚滑町の岩石などから釉薬をつくり、北海道ならではの器づくりに取り組んでいます。

ごはん茶碗は毎日の食事に使う器。その人の手に馴染むサイズや柄は様々です。一つひとつを手に取って、しっくりくるお茶碗を見つけてください。新米の収穫期でもある9月。北海道の土でできた器で北海道のお米を楽しんでくださいね。

9月3日(金)4日(土)には、工藤さんが在廊されます。この機会にぜひ店頭へお越しください。

工藤和彦 ごはん茶碗展

日程
2021/8/31(火)~9/25(土)
時間
11:00~19:0019
場所
D&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KG Map 札幌市中央区大通西17丁目1-7

●お問い合わせ:011-303-3333

工藤和彦 ごはん茶碗展

工藤和彦

1970年、神奈川県生まれ。工業高校のデザイン科在学中に陶芸の魅力を知る。卒業後の1988年から信楽焼作家の神山清子に師事。1993年北海道に移住、北海道北部の粘土を使った制作を始める。2002年に旭川市に移住、その後温泉旅館の建築を自らリノベーションし、2017年に工房兼ギャラリーの「ウラヤマクラシテル」を創設。北海道の土と釉薬にこだわり、北海道でしかできない作陶とは何かを追求している。