d design travel IBARAKI EXHIBITION

茨城県の個性を、「デザイン」と「旅」の視点から見る展覧会

現代、日本中が都市化されていく中で、失われつつある「 その土地ごとの個性」。そこには、その土地に長く続く暮らしがあります。私たちは、その暮らしの大切さを確認するため、47都道府県を1県ずつ1冊に編集した、“読む” 観光ガイド「d design travel」を制作しています。本展覧会は、その29県目にあたる『茨城号』の発売を記念するものです。

関東平野の真ん中という恵まれた立地が、さまざまな“研究の場”をつくり、つくばだけに限らず、農業や漁業、工業や芸術、観光や町おこし……茨城は、“文化の多様性” に対応しながら、それぞれ地域ごとに変化してきたのでしょう。「まずやってみる」が当たり前で、都会的なセンスも持っている。日本の“みらい” を考えた活動の場であり、科学や技術の最前線。茨城は、全ての人類にとってのベースキャンプでもあり、みんなが暮らすこの“せかい” をつくる、「構成要素」とも言える場所でした。

この会場には、実際にその土地で使われている茨城県ならではの道具や日用品、工芸品、建築の一部などを、特別にお貸し出しいただき展示しています。展示品のほとんどが、編集部が取材中に出会ったもので、それら全てに、歴史と進化があり、知れば知るほど興味深く、その場所を構成するロングライフなものばかりです。展示品を通して、“実存する茨城県ならではのデザイン” を知っていただけたらと思います。そして、ぜひ、この展覧会と『茨城号』をきっかけに、茨城県、さらには、日本中を知り、「その土地ごとの個性」の大切さを感じてみてください。

最後に、本展覧会、および、本誌制作にご協力いただきました皆様すべてに、厚くお礼を申し上げます。

d design travel 編集長 神藤秀人

 

d design travel IBARAKI EXHIBITION

日程
2021/2/26(金)~5/24(月)水曜定休
時間
12:00~20:00(最終入場19:30)
場所
d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F) Map 渋谷ヒカリエ
参加費
ドネーション形式(会場受付)

●お問い合わせ:03-6427-2301(d47 MUSEUM)

 
主催:D&DEPARTMENT PROJECT
協力:いばらき県央地域観光協議会

●「参加費:ドネーション形式」
自由にご入館いただけます。お帰りの際に、みなさんのお気持ちをお寄せください。ご寄付いただいたお金は、D&DEPARTMENTのロングライフデザインの活動資金として大切に使わせていただきます。

『d design travel IBARAKI』3月全国発売!会場内では先行販売も
みんなとつくる、“せかい”と“みらい”。
山も海も街も近く、関東平野を含む恵まれた立地は、農業や漁業、工業や芸術、観光や町おこし……茨城は、文化の多様性にも対応しながら、日本の“みらい”を考え、さまざまな研究成果を上げてきた。都会的なセンスも持ち合わせ、科学や技術の最前線を行く。みんなが暮らす、この“せかい”は、茨城からできている。(d design travel 編集長・神藤秀人)
表紙:『SEVEN PEARLS』ミック・イタヤ
 
展覧会会場では、3月19日(金)全国発売予定の茨城号を先行販売します。先着で、編集長の手書き『らくがきMAP』もプレゼント。
 
茨城号ご予約は2月11日(木)から。
> webでのご予約はこちらから。
d47 design travel store 店頭でも同日よりご予約承ります。
期間限定のストアがオープン
茨城号の取材を通して、本誌編集部が出会った、"茨城らしい"デザインと、美味しい手土産のストアが会場内にオープンします。※写真は茨城号掲載商品です。会場で販売されない商品も含まれます。
(photo by yuji yamazaki)
 
さらに、会場では、茨城号内で掲載する、いばらき県央を特集した誌面と連動して、特別展示や販売も行います。合わせてお楽しみください。
「茨城定食」が限定メニューとして登場
d47食堂スタッフが茨城県を旅して、名物や伝統料理を食べ歩き、生産者に取材しながら「その土地らしい定食」を考えました。釜揚げしらうおがたっぷりのったご飯、れんこんのてんぷら、農家の納豆(3種が週替わりで登場)、つと豆腐、けんちん汁、ほしいも3種食べ比べ、などの料理が並ぶ「茨城定食」は、併設のd47食堂で実際にご賞味いただけます。
(photo by yuji yamazaki)
 
場所:d47食堂(渋谷ヒカリエ8F)
提供期間:2月16日(火)~ 5月24日(月)までの予定
価格:1,800円(税込)
(仕入れ状況などにより期間や内容は変更する場合があります)
茨城号のトークと食事が楽しめるイベントを開催
約2か月間の取材に関する様々なエピソードを、編集部が語り尽くす出版記念トークでは、旅の間で撮影した写真も数多くお見せするスライドショー形式で、茨城展の舞台裏もご紹介。
そして、料理人自らが生産地を訪れ、食べて感動したものだけで開発した「茨城定食」のメニューはもちろん、“茨城のおいしいもの”をコース仕立てでご堪能いただく企画も計画しています。
詳細はこちらのwebサイトで公開していきます。どうぞお楽しみに。
笑いを通して茨城らしさを体験
本誌の発売に合わせ、各地を題材にした同時代の新作落語「47都道府県落語」を、1県につき1つずつ、全県つくっていく「d47落語会」。古典落語を1席、茨城県をテーマにした同時代落語スタイルで演じる創作落語を1席、そしてトークショーという3部構成で、茨城県の「個性」や「らしさ」を、笑いを通して紹介していきます。
 
東京会場と、茨城会場の2箇所で開催。オンラインの配信も予定しています。落語好きの方も、これが初めて!という方もぜひお越しください。
 
d47落語会 詳細はこちら(リンク)から。