京都 山田繊維「むす美」のふろしき
1937年に創業した山田繊維のブランド「むす美」は、「生す(むす)」+「美」を語源としたふろしきのブランドです。ふろしきの四角い形を残しながら、平面で見たときの美しさはもちろん、包んだ時の変化も考慮し、現代の暮らしに寄り添うふろしきを提案しています。
四角い布でものを包む文化は日本で古くから伝わっており、奈良時代では貴重な品を包んで保管するために使用されていました。江戸時代中頃、銭湯へ行く際に衣服を包んでいた布が「風呂敷」と呼ばれるようになり、包み布が「ふろしき」という名前として広く定着しました。

今回の展示では、お弁当包みなどに適した小さめのサイズから、バッグにも使える大判サイズのふろしきをご紹介します。「むす美」のふろしきは、包んだときにより美しくみえるように柄をデザインしたり、大きさや用途によって布の素材を工夫しており、普段使いから贈り物まで活躍します。

京都 山田繊維「むす美」のふろしき

日程
2020/10/3(土)~11/9(月)
時間
10:00~18:00(火・水曜休)
場所
D&DEPARTMENT KYOTO

●お問い合わせ:075-343-3217(京都店)

※最終日は17時までとなります。
※状況により、定休日や営業時間が変更する場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、入店を制限させて頂く場合があります。確実に来店を希望される場合は事前にご予約をお願い致します。

■ご予約方法
ご来店希望日の【前日17時まで※】に京都店(075-343-3217)までお名前・電話番号・人数・来店希望日・時間をお知らせください。
1組30分からご予約可能です。
※定休日の電話対応は行なっておりません。

京都 山田繊維「むす美」のふろしき

むす美

1937年京都で創業した山田繊維(株)のふろしきブランド。
「生す(むす)」+「美」を語源とし、設立以来、現代のライフスタイルに寄り添うふろしきを作り続けている。平面で見たときの美しさはもちろん、包んだ時の変化も考慮し、ふろしきの素材や製法、用途を開発している。