【白川茶園】 世界遺産屋久島で有機栽培を実践する白川さんのお茶は、他にはない自然な甘さとまろやかさが特徴。フレーバーティーのシナモンやレモングラスも自家栽培でどこまでも優しい味わい。農園ではお茶、紅茶の他たんかんなどの果物も栽培している。
【嶽銘香園】
頴娃町大野岳のふもと、寒暖差の大きい地域で無農薬有機肥料のお茶づくりに励んでいる家族経営の茶農家。茶葉を石臼で細かく挽いた人気の粉茶は、美味しさと一緒に栄養分も体に取り込むことができる。
【開聞山麓香料園】指宿市開聞町の日本で最初のハーブ園。70年前から香料の為のハーブを栽培し抽出を行う。現在は商材としてのハーブ作りにも取り組み、収穫体験や精油の勉強会、ハーブ料理など多彩なワークショップを開催している。
【崎原製茶】栽培から販売まで、全行程一貫して家族で行っている。さつま川内市、川内平野の"山の畑""川の畑"の2ヶ所の農園を持つことで多様なお茶を作り出す。玉露からプーアル茶まで幅広いラインナップが特徴。
【薩摩英国館ティーワールド】紅茶好きが高じ、輸入から栽培へ転向。完成させた「夢ふうき」はイギリスで最高金賞を受賞。生産量は少ないが知覧町のショップでは購入も可能で、紅茶を「知る、飲む、食べる」が詰まったスペースとなっている。
【すすむ屋茶店】四代に渡り茶業に携わり、日常に「最高の日本茶体験を」を旗印に掲げる気鋭の製茶店。上之園町の店舗ではお茶のほかオリジナルの茶器も販売している。喫茶スペースで供されるぜんざいやかき氷も人気。
【お茶の緑峰園】農協での技術指導員から独立し鹿屋市て製茶店を営む。大隅半島のお茶を広めるべく、大隅一円の契約農家の茶葉のみ使用。フレーバーティーも小みかん、えごま、バラ、など大隅らしい素材が揃う。
【お茶のにいやま園】日置市伊集院町の製茶店。伊集院の家庭で昔は良く飲まれていた、懐かしい"釜炒り茶"を再現。敷居の高くない日常のお茶として提案している。フレーバーティーも充実。