桐染 「かご染めの染め直し」受付

シミや色あせなどで着れなくなってしまったお気に入りの服を再び定番のアイテムとして蘇らせる「d &RE WEAR」は2014年からスタートしたプロジェクトです。

今回はd47MUSEUM 着る47展の群馬代表で出展している桐染の百年の染色技術を活かしたかご染めを使ったお洋服の染め直しの受付を行います。

染めたい服や浴衣をお持ちの方は、下記の注意事項をよくお読み頂き店頭までお持ち込みください。

 

かご染めとは

しわの様に柄をまだらに染める技法です。布を手繰り寄せ、2つの籠の間に布を挟み染め上げる為、かご染めと言います。桐染さんの最も得意とする技術であり、まだらをバランス良く染め上げるには大変高い技術を必要とします。まるで万華鏡のような美しい染め上がりです。

《染め直し色》

グリーン×ブラック、ブラウン×ブラック、ネイビー×ブラック

《お渡し期間》5月末ごろ

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お申込み方について

ステップ1:染めたい服を決める

シャツ、パンツ、ワンピース、今回特別に浴衣も承っております。注意していただきたいのが、服の素材です。今回は綿に限り受け付けております。

*服の品質表示をご確認ください。

グリーン×ブラック、ブラウン×ブラック、ネイビー×ブラックの3色からお選びいただけます。

画像は、左から順番に染める前→地染め→かご染めになります。仕上がりは下地の色によって異なります。

 

化学繊維は染まりませんので糸の部分が化学繊維の場合、糸部分のみ染まらないことがございます。予めご了承下さい。

 

ただ、このように素材の違いをあえて楽しむこともできます。

 

ステップ2:服にダメージがないことを確認する

服に穴があったり、生地が薄くなっている箇所があると、染める際にさらにダメージが大きくなる場合があります。服をお出しする前に確認をお願いします。

 

ステップ3:ボタンを外す

服を染める際にボタンが外れてなくなったり、破損してしまう場合がありますので、ボタンはなるべく事前に外すことをお勧めします。なくなってしまっても構わないという方はそのままお受けすることも可能です。

 

ステップ4:服を店頭まで持ち込む

ここまで確認できたら染めたい服を持って店頭までお越しください。受付は、d47MUSEUMで行います。スタッフに桐染の染め直しの申込みに来たことをお伝えいただければスタッフが対応いたします。料金はお持ち込みの際にお支払いいただきます。

《料金表》

・半袖、長袖シャツ ¥3,850

・布バッグ ¥3,850

・スカート、パンツ ¥4,290

・ワンピース ¥4,650

・浴衣 ¥9,900

*価格は税込みになります。

料金を支払い、持ち込んだ服を預けたらお申込みは完了です。

 

ステップ5:染め上がった服を受け取る

服が染め上がりましたら、お電話もしくはメールにてご連絡いたします。

染め上がった洋服は店頭でのお渡しとなります。

 

気にいっていた服や大切な浴衣がまた新しく生まれ変って戻ってきて再び袖を通した時の感動はひとしおです。是非この機会に自分のお気に入りの服を染め直してみませんか。

桐染 「かご染めの染め直し」受付

日程
2020/2/1(土)~3/2(月)
時間
11:00~19:30(MUSEUMの最終入場時間19:30まで)
場所
d47 MUSEUM (渋谷ヒカリエ8階) Map d47 MUSEUM

●お問い合わせ:03-6427-2301 (d47)

オーダーの記入と染めについてご説明等に多少お時間をいただきます。
予めご了承ください。

桐染は群馬県桐生市に工房を構える染色工場。創業1933年、有限会社山崎染色として3世代にわたって染色技術を継承。2014年より屋号を桐染と改め、家族だけの小規模経営に変更し再スタートをきりました。群馬県桐生市は織物(桐生織)の産地のため、市内の機屋の糸染めをメインに行っていたが、生地染や製品染等、時代のニーズに合わせて染色技術を研究・改良してきた。生地染・糸染めは化学繊維から天然繊維まで染色可能。

2代目山崎貞治は桐生織・染色部門の伝統工芸士。中でも籠染を得意としてきたため、籠染は桐染を代表する染色技術。柄の均一性の難しい手染めのニーズは徐々に減ってきているが、美しい籠染を後世に残したいという思いから2018年より自社製品の販売をスタート。

染め直しでより身近に籠染を楽しんでいただきたいです。

https://kirisen.com/