わかりやすい民藝-香川編-

『d design travel 』では、編集部がその土地の個性を旅をしながら見つけると共に、取材を通し出会った各地の方々にも、その土地を切り口に連載を持っていただいています。福岡県にある「工藝風向」店主の高木崇雄さんには“民藝”についてこれまでに14回、様々なテーマで執筆していただいてきました。大分号では「小鹿田焼」や滋賀号は「大津絵」、埼玉号では「川」など・・・。物や人の仕事、形のないものまでをも含む“民藝”とは一体何なのでしょうか?言葉自体は知ってはいるものの、うまく説明できない部分も多い私たち。そんな疑問を連続企画として高木さんに紐解いていただきながら、今回は最新号『d design travel 香川』での連載についてもお伺いしていきます。この会を通し、私たちも皆さんと共に“民藝”について学び、ものごとの見方を改めて考えるきっかけとしたいと思います。

 

まずは、“民藝”とは何ですか?という大きな疑問に対し、第一回目となる今回は、民藝のはじまりについてお話いただきます。

 

<第一部>
“民藝”とは何ですか?
①民藝のはじまり

<第二部>
『d design travel 香川』での連載
香川県の“民藝”について

わかりやすい民藝-香川編-

日程
2019/11/27(水)
時間
19:30~21:30(受付は19:00~)
場所
d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F) Map d47 MUSEUM
参加費
¥4,000(税込)香川号一冊付き※お持ちの方は3,000円(税込)
定員
20名

●お申込み方法:Web/店頭/お電話にて
●お問い合わせ:03-6427-2301(d47 design travel store)



※香川号をお持ちの方は、ご持参の上当日受付にてスタッフにお見せください。
※ワンドリンク付きです。

d design travel KAGAWA
旅が繫ぎ、デザインする香川。

台風や雨雲は山々に遮られ、天災の少ない香川県。讃岐・瀬戸内という恵まれた暮らしは、一方で自らが生命線だった。アートやデザイン、うどんやお遍路 ── 今は、「路」が町と町、島と島を結び、「旅」が人と人を繫いでいる。それが自ずと香川という小さくても偉大で、美しさに溢れた県を形づくっていた。
香川県の“民藝”
骨組み
ふわりと手首を返すだけでしっかりと風を感じさせてくれるこの団扇は頼もしい。揺れる模様とあおぐ人の姿が一つの景色を作り、クーラーや扇風機などとは異なる「涼」を、そばで見ている人にまで与えてくれる。……(本文より)「工藝 風向」店主の高木崇雄さんが “民藝”と“ロングライフデザイン”を繋ぐ、連載第14回。

高木崇雄(たかきたかお)

「工藝風向」店主。1974年高知生れ、福岡育ち。京都大学経済学部卒業。2004年に「工藝風向」設立。九州大学大学院・芸術工学府博士課程単位取得退学。専門は柳宗悦と民藝運動を中心とした日本近代工芸史。日本民藝協会常任理事、新潮社「青花の会」編集委員。