山梨 大直のSIWA | 紙和

歴史ある和紙産地、山梨県市川大門で和紙の製造業を営む「大直」と工業デザイナーの深澤直人さんの共同開発によって生まれた「SIWA|紙和」。
和紙を丹念に精製し、革を縫製するように一つずつ丁寧に生産されています。大直が開発した強く破れない障子紙「ナオロン」を使用し、使うほどに手に馴染んでゆき、長くお使い頂けます。
今回は「SIWA|紙和」シリーズから出た新色アイテムのほか、染色家である柚木沙弥郎さんよりナオロンに型染めしていただいた作品をSIWAのアイテムにシルクスクリーン印刷を施した「SIWA|紙和 柚木沙弥郎」シリーズ、特殊な立体的な顔料を使い一つ一つ型染めを施した「SIWA×藤本染工芸」のシリーズなどのアイテムが並びます。

山梨 大直のSIWA | 紙和

日程
2019/8/14(水)~9/16(月)
時間
11:00~19:00
場所
D&DEPARTMENT YAMANASHI by Sannichi-YBS Map 山梨県甲府市北口2-6-10

●お問い合わせ:055-225-5222(山梨店)

山梨県の市川三郷町は平安時代から手漉き和紙の産地として知られています。長年にわたり改良を重ね、質の高い和紙を今でも作り続けています。
昔は「美人の素肌のように美しい」という例えから「肌吉紙(はだよしがみ)」と呼ばれていて、武田家の御用紙として献上されていました。
そのような地元紙業の長い歴史とともに歩んできた大直。障子紙の製造のほか、和紙の可能性を活かしたプロダクトも作っています。
民芸的なイメージよりも現代の生活にとけ込む和紙製品をつくりたいという思いから「SIWA|紙和」は生まれました。
破れない障子紙「ナオロン」
SIWAの製品はナオロンという素材からできており、「ソフトナオロン・ハードナオロン」の2種に分かれます。
製品によって使用されるナオロンが異なります。

◯ソフトナオロン
木材パルプとポリオフィレン繊維を原料とし、和紙漉きの製法で作った大直開発の紙。
やわらかくしなやかな紙質が特徴で破れにくく耐水性にも優れています。

◯ハードナオロン
使用済みのペットボトルから再生されたポオリエステルリサイクル繊維を使って和紙漉きの製法で作った紙。紙独特の風合いもありながら破れにくく耐水性にも優れています。
d design travel 山梨号では、(株)大直の一瀬さんと(有)テンジン・近藤ニット(株)といった山梨を代表するメーカー対談を掲載しています。
「山梨の“ものづくり”の話を聞く」と題し、デザインで家業を継ぐことへの想いが語られています。