つづくをたべるレシピ 008 新潟「冷奴 やたらがけ」

“やたらうまい”、“やたらめったら切る”ことから、その名がついた「やたら」。きゅうりや茄子などの夏野菜、大葉やみょうがなどの薬味、唐辛子を少し入れ、全部を刻んで和えるだけ。冷奴にかけても、ごはんにかけても、豚しゃぶのタレに使うのもおすすめです。
 
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材料
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○なす 1本
○みょうが 3本
○きゅうり 1本
○大葉 10枚
○神楽南蛮(なければ青唐辛子) お好きなだけ
○醤油 大さじ1
○煮切り酒 大さじ1
 
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作り方
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1. なす、きゅうり、みょうがを細かく刻む
(あくが気になるようであれば、なすとみょうがは水にさらす)
2. 大葉、神楽南蛮をみじん切りにする
3. すべての材料を混ぜ合わせたら、できあがり
 
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メモ
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神楽南蛮はタネの辛味成分が強いので、割るときは手袋をして、顔に触れないようお気をつけください。半日くらいヒリヒリします。
 
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材料について
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「神楽南蛮(かぐらなんばん)」は、新潟・南魚沼の伝統野菜。丸いピーマンのような形をした、肉厚でピリッとした爽やかな辛さが特徴の唐辛子です。