つづくをたべるレシピ 029「昆布とエノキのとろとろ佃煮」

d47食堂で毎朝ひく出汁から必ず出る「だしがら」を使ったレシピ。材料を入れてさっと煮るだけ。エノキと昆布のとろみがたまらない、ごはんが止まらなくなる一品です。揚げ出し豆腐のあんかけにも。納豆と混ぜてもおいしいです。
 
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材料
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○水:みりん:濃口しょうゆ=1:1:1
○昆布:エノキ=1:1
 
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作り方
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1. 出汁を取ったあとの昆布を刻む※細すぎないほうがおかず感が出るので、5ミリ幅がおすすめ
2. エノキの石づきを落とし、昆布と同じくらいの幅に切る
3. すべての材料を鍋に入れて中火にかける※鍋底をへらでなぞった時に、水気がじんわり残るくらいが目安
 
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メモ
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一般的には捨ててしまうことが多い出汁をとったあとの「だしがら」も、美味しく食べることができます。なんと栄養成分の約9割は「だしがら」に残るそう!栄養豊富な「だしがら」を無駄なくいただきましょう。