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床座の暮らしから生まれた 天童木工の低座イス
日本ならではの床座の暮らしと発想から生まれた低座イス。天童木工が得意とする成形合板で作られる曲線は人体のフォルムになじみ、あぐらをかいたり、足を伸ばしたり、自由な姿勢で長時間座ってもゆったりと寛げます。
天童木工 低座イス
W550×D683×H650mm 座高290mm
背/脚 : ナラ柾目
受注生産品

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お好みのカラーでオーダーできます。
エヌシー(アクリル70%/ウール30%)
先染め(糸の状態のときに染色)した張り地。素材にウールを混ぜ、やわらかな触り心地に仕上がっています。

低座イスのある暮らし

日本では西洋のインテリアが普及した後も、畳や床の上に座る習慣が根付いています。そんな日本人の暮らしに合わせて作られたのが、座面が約29cmの低座イスです。床座やソファーの低い目線の人と、チェアに座る高い目線の人との中間に位置するため、どちらの高さとも目線が合わせやすく、和室から、リビングまでお使いいただけます。

ゆとりある座り心地

広めの座面でアームレスのためゆとりがあり、足を投げ出して座ったり、あぐらや体育すわりのような姿勢も自由にできます。座面の後部にはやや傾斜がついており、厚みのある適度に硬いクッションが身体をしっかり支えてくれるので、足腰に負担をかけず長時間座ることができます。
低めの座面は立ち上がりすく、子供やお年寄りまで世代を問わず使いやすいため、名門ホテルから家庭まで幅広く愛されています。
インテリアを選ばないスタイル
「和室での暮らしに溶け込み、ゆったりくつろげる椅子が欲しい。」というリクエストから生まれました。板状のソリ脚は、畳や絨毯を傷めないよう、脚部はやや幅をもたせたつくりになっています。和室だけでなく、フローリングなどの洋室にも相性が良いです。

細部まで行き届いた美しさ

特徴的な大きく丸い座面や背もたれは、柿の実をヒントにしたと言われています。木材と生地張りの境には「玉ぶち」と呼ばれる熟練の職人による縫製が用いられています。接合部分は、どこからも金具が見えない作りになっており、天童木工の美しさへのこだわりを細部から感じ取ることができます。

成形合板のパイオニア、天童木工

山形県の天童市に本社をかまえる天童木工は、「成形合板」の技術を日本で初めて取り入れた家具メーカーです。デザイナーのアイデアと熟練の職人技が生んだ自由な造形の家具は、時代を超えて愛されています。

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合わせて使いたい
天童木工 テーブル650×650・H500
ナラ柾目
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座卓から生まれたテーブル
座卓として開発されたデザインを元に、低座イスに合わせるにちょうど良い高さ50cmのテーブルです。天板下に膝が無理なく収まり、足を伸ばしても食事などにも使えます。D&DEPARTMENT KYOTOの食堂でもセットで使用しています。

こんなふうに使っています

Restaurant|D&DEPARTMENT KYOTO

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