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マルニ60のフレームチェア
住宅の洋式化が進んだ1960年代後半。住宅不足や狭小住宅など、当時の住宅事情を背景に誕生したのがマルニ60(マルニロクマル)のフレームチェアです。座る人や使う場所によって、背もたれの高さを選ぶことができ、ヘッドレストでカスタマイズもできます。狭い戸口もスムーズに通る組み立て式で、チェアを拡張するのも簡単。賃貸住宅が増え、引っ越しの機会の多い現代にも合うソファです。
生地欠品のお知らせ
現在、「ファブリックM-05 dop -tambourine」の製品はメーカーの生地欠品により納品にお時間をいただいております。購入をご検討の方は、恐れ入りますが事前にお問い合わせください。納期の目安をご連絡いたします。→問い合わせフォーム

マルニ60
フレームチェア
組み立て式の1シーターを連結するつくりのため、買い足して拡張することができます。アームを付け替えて1シーターから2シーターにしたり、引越しや家族が増えても、暮らしの変化にあわせて使い続けられるのが良いところ。

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「背もたれの高さ」を選べる

「フレームチェア」と「フレームハイバックチェアチェア」の2種類の高さの背もたれがあります。さらに、「ヘッドレスト」でカスタマイズも可能です。
ぜひ、自分にあう高さ・座り方を見つけてみてください。

1960年に製造されていた「No.79みやじま」をもとに、2007年にマルニ60の商品として復刻。60年代当時では画期的だったノックダウン式(組み立て式)をいまも採用しています。
MARUNI60+(マルニロクマル プラス)のプロジェクトとして、より今の生活に合わせた快適性を追求するため、2019年に誕生しました。フレームチェアに比べ、約9cm背もたれが高いです。
ソファの上でより長い時間過ごしたい方に向けたアイテム。しっかりとしたボリュームのあるヘッドレストには、羽毛パッドと硬さの異なるウレタンを使用しています。

4つの背もたれの高さを座り比べてみました。

身長166cmの男性が座った場合

ベースは2種類

フレームチェア
背もたれの高さ:33cm
背もたれが低く、腰を支えるような座り方に。圧迫感がない見た目なので、キッチンやダイニングといった、テーブルを使うシーンや部屋の中心に置いても。

フレームハイバックチェア
背もたれの高さ:42cm
肩まで背もたれがあるので、フレームチェアに比べ、「背中全体を支えられる姿勢」になりやすい。わずか9cmの違いですが、得られるリラックス感は大きく違います。

ヘッドレストでさらにカスタマイズ。

フレームチェア + ヘッドレスト
背もたれの高さ:48cm
背もたれが首に届くほどの高さになり少し頭を傾ければ、ヘッドレストがまくら代わりになってくれるので、「くつろぎ感」が増します。

フレームハイバックチェア + ヘッドレスト
背もたれの高さ:57cm
頭をしっかり支え、包み込まれるような感覚。ソファで過ごす時間のながい方には、オットマンを一緒に使うのもおすすめ。

「使い方」を組み合わせる

フレームチェアは「組み立て式」です。

組み立て式なので、搬入経路の心配がありません。引っ越しの時も安心です。
用途に応じてシートの買い足し・組み合わせを変えることができます。

フレームは5つ、シートは2つのパーツからできており、組み立て・分解はプラスドライバー1本で簡単に行なえます。引っ越し時には解体すればコンパクトに収まります。

2脚以上の連結は、付属のベルトを座面の穴に通して巻くだけです。ベルトはマジックテープなので取り外しも簡単です。

「素材」の組み合わせは70通り以上

フレーム(木部) 3種
×
ファブリック&レザー(クッション) 24種


frame

オーク
(ナチュラル)
オーク
オイル仕上げ
ウォルナット

fabric&leather

ゼラコート
ビニールレザー
M-01 ヒッコリー
ヘリンボン
M-01 ガルボ
M-01 シュプール
M-01 コースト
M-02 リボン
M-02 帆布
M-02 サガ
M-02 バリ
M-05 dop -tambourine-
L-01 オイルレザー

「素材」の組み合わせの詳細はこちら

マルニ60 フレームチェアのフレームと生地の詳細をご紹介。
各店家具担当のスタッフのオススメの組み合わせも紹介しています。

ラインナップ

フレームチェアは組み立て式です。
2シーターに、肘無タイプを加えて3シーターにして使うこともできます。

ラインナップ選びのヒント
こんな風に使っています。

そのままでも、
組み合わせても

2シーターに肘無タイプをプラスすると3シーターにも。1シーターにオットマン組み合わせれば、ゆっくりくつろげる贅沢な一人掛けに。

マルニ木工
1928年広島県に創業。国内でいち早く高度な曲げ木の技術を確立し、それまで手工業の域を出なかった木工家具に家具の工業生産を開始する。戦後、新種の木材や乾燥技術など世界中から先進的な方法を学び、日本の木工技術革新の牽引役となった。
2004年「次のマルニ」に向けての挑戦として「ネクストマルニ」を開始、2006年、60VISIONに参加。「マルニ60」「マルニ60+」を展開している。

取扱店舗

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