蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリー ワークショップ

d47 MUSEUM SELECT 石川 Classic Ko 蒔絵のジュエリー」の特集に合わせて、今年も蒔絵・螺鈿の技を学ぶワークショップを開催します。

 

Classic Ko」は、128年の歴史をもつ「漆工芸大下香仙工房」が立ち上げたジュエリーブランドです。漆を使った伝統的な加飾技法である蒔絵や螺鈿を、現代の感性によって捉え直し、今のライフスタイルに合わせたジュエリーとして提案しています。

 

今回ワークショップでは、「漆工芸大下香仙工房」の5代目であり、「Classic Ko」のブランドディレクターでもある蒔絵師の大下香征さんから、蒔絵や螺鈿の技術を学び、自分だけのアクセサリーを作ります。

 

■蒔絵・螺鈿とは
蒔絵とは、漆で文様を描き、乾かないうちに上から金や銀などの粉を撒いて定着させる技法のこと。螺鈿とは、アワビや夜光貝などの貝殻を切りだして文様をつくり、漆で仕上げる技法です。どちらも漆を使った日本独自の加飾の技法で、古くは武具や茶道具を華やかに彩ってきました。

 

過去のワークショップ作品例

 

■作れるもの
アクセサリーの土台となる白蝶貝をお選びいただき、貝の上にお好きな模様を蒔絵または螺鈿の技術を使って描きます。出来上がった作品は、ペンダントトップ、ピンブローチ、片耳ピアス(イヤリング)のいずれかにお仕上げいたします。

 

※白蝶貝の形は、様々な形がございます。各回到着した方から順番に抽選を行い、抽選番号順にお選びいただきます。

※蒔絵と螺鈿のどちらの技術を使うかは、当日大下さんから詳細なお話しを聞かれた後お選びください。

※今回の蒔絵の仕上げでは<銀>を使用します。

 

 

■お渡しについて
作業後、工房に持ち帰り、仕上げ作業をしてからのお渡しになります。お渡しは9月上旬を予定しております。d富山店店頭にてお受け取りください。
※ 詳細に関しましては、開催当日にご説明いたします。

蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリー ワークショップ

日程
2022/7/16(土)・17(日)
時間
①10:00~12:00/②15:00~17:00(16日のみ)
場所
D&DEPARTMENT TOYAMA Map D&DEPARTMENT TOYAMA
参加費
¥15,000(材料費・税込)
定員
各回5名

●お申込み方法:Web/店頭/お電話
●お問い合わせ:076-471-7791(富山店)

<参加に関する注意事項>
細かい作業になりますので、必要な方は拡大鏡・お手元用メガネなどご持参ください。
完成品のお渡しは、9月上旬になります。

お申し込み前に以下をご一読ください。
※漆を使用します。少量ですが、肌の弱い方はかぶれる可能性がありますのでご注意ください。
※ペンダントチェーンは附属しません。予めご了承ください

<感染症対策の注意事項>
・マスクの着用、アルコール消毒のご協力をお願いします
・発熱や倦怠感など体調不良の場合はご参加をお控えください(キャンセル料はかかりません)
・状況によっては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止させていただく場合がございます。

d47 MUSEUM SELECT 関連ワークショップ
①蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ 7/16 10:00~
2022年7月16日(土)10:00~12:00
※こちらの会は満席になりました。キャンセル待ちご希望の方は、店舗までお問い合わせください。(076-471-7791)
受付を終了しました
d47 MUSEUM SELECT 関連ワークショップ
②蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ 7/16 15:00~
2022年7月16日(土)15:00~17:00
申し込みはこちらから
d47 MUSEUM SELECT 関連ワークショップ
③蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ 7/17 10:00~
2022年7月17日(日)10:00~12:00
※こちらの会は満席になりました。キャンセル待ちご希望の方は、店舗までお問い合わせください。(076-471-7791)
受付を終了しました
蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリー ワークショップ

大下香征

神奈川県出身。本名は正之。グラフィックデザイン、彫刻家を経て、蒔絵師になる。石川県在住。明治27年創業の蒔絵工房「漆工芸大下香仙工房」の五代目として、工房ジュエリーブランド[Classic Ko]のデザイン・ディレクションを手がける。蒔絵と螺鈿でアクセサリーを作るワークショップも手がけながら、人と伝統工芸の新しい関係性をカタチにしている。