金継ぎの受付(9月)

”良いものを長く使う”ロングライフな生活”

京都店で年に4回開催する金継ぎの出張リペアサービス。陶磁器が割れたり欠けたりした時、「捨てる」のではなく、「直して使い続ける」という選択肢があります。金継ぎとは、割れたことを無かったことにするのではなく、直した部分をさらに金や銀で装飾し、「景色」として楽しむ伝統的な修復方法です。割れたこともひとつの思い出として、大切な器の新たな表情を味わいながら、これからもまた使い続けることができます。思い入れのある大切な器が破損してしまい、今までどこに持って行って良いか分からなかったという方も、ぜひこの機会にお持ち込みください。

金継ぎの受付(9月)

日程
2018/9/2(日)
時間
12:00~15:00
場所
D&DEPARTMENT KYOTO Map D&DEPARTMENT KYOTO
参加費
お見積無料

●お問い合わせ:075-343-3217(D&DEPARTMENT KYOTO)

※各回予約制。日程・時間共にお間違えのないようご注意ください。
※お見積り後、修理をご依頼の場合は、修理代を当日お支払いいただきます。
※修理の場合は器をお預かりさせていただき、約3ヶ月後に京都店にてお受け取りをお願いします。

 

「金継ぎ」って?

陶磁器や漆器などの割れたり欠けたりした部分を、漆に小麦粉やお米など自然な材料を混ぜたもので接着する、室町時代から続く修復方法です。漆は漆器などの塗料として知られていますが、文化財の修復や仏壇等の製作・修理にも使われる、自然の接着剤でもあります。漆で補修した部分は蒔絵の技術を使い、金や銀の粉で装飾して仕上げます。

 

 

仕上げの種類・価格

仕上げの加飾は、金、銀、錫、銅合金、白檀塗りの5種類よりお選びいただけます。写真は金を蒔いたもの。受付時に見本をご覧いただけますので、当日ご選択ください。修理代は、割れや欠けの大きさ、加飾の種類によって異なります。

・5×5mmまでの小さな欠けを修復し金の加飾で仕上げた場合:4,700円

・真っ二つに割れたものを接着し銀の加飾で仕上げた場合:5,050円

といった目安(料金は全て税別)です。

 

 

ご予約制の受付

お1人ずつしっかりと時間を取ってご相談いただけるよう、ご予約制での受付を行います。30分ずつの枠をご用意しておりますので、ご都合の良い時間帯をお選びください。

漆工芸修復師:安さん

2005年、D&DEPARTMENT TOKYOに参加。Dの活動を通して、日本の美しいモノ、工藝を残し伝えていくことに対し、自分が出来ることを模索。退社後に渡米。漆工藝の海外の美術館における現状を目にし、文化財保存修復を再び志すことを決意。帰国後、東京藝術大学美術研究科文化財保存学専攻保存修復工藝漆工藝 修了。現在、漆工藝の修復、修理、金継の仕事に携わる。