井口工房のやちむん

沖縄の日用品として古くから愛用されてきたやちむんの器。ぽってりと厚みのあるかたちが多い中、井口工房の器はすっと引かれた線のように潔く、薄めで軽く、扱いやすく作られて います。
今展では、新作のドラ鉢に加え、お皿、マカイ、カップなど定番の器をご紹介します。白、グレー、黒といった無地の器、そして、O紋などコバルトブルーの柄の器を取り揃えてお待ちしております

井口工房のやちむん

日程
2019/7/17(水)~9/2(月)
時間
11:00 - 19:00
場所
D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD Map D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD

●お問い合わせ:098-894-2112(沖縄店)

井口 春治(いぐち はるじ)
1968  沖縄県中城村に生まれる
1986  浦添工業高校デザイン科卒業
1995  沖縄県立芸術大学卒業
1999 ~ 2000 イタリア、フィレンツェ滞在
2000 ~ 2005 読谷山焼 大嶺實清氏に師事
2012  読谷村に「井口工房」を設立
幼い頃、ランボルギーニ・カウンタックに憧れる。そして、高校からデザインの勉強を始める。大学浪人時代に大嶺實清氏の個展にて、現代の壷屋焼きにはない作風に衝撃を受け陶芸の道へ転向。日用品として使いやすく、喜ばれるものづくりを心掛けている。